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青い瞳の狼 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

価格: ¥792
カテゴリ: 文庫
ブランド: 二見書房
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危険な男、危険な女 ★★★★★
CIAの職員であるヒロインは任務中に夫を失うという過去を持っています。夫は作戦リーダーだったヒーローに妻を託し、以後ヒーローは離れたところで彼女を見守り続けます。
夫を亡くしたことで危険な任務から遠ざかるように生きてきたヒロイン。そして五年後、ヒーローの友人のおせっかいのせいで二人は再会してしまいます。五年間の長い片思いが、再会した事により一気に爆発したヒーローは、彼女を再び同じ世界に引きずり込んで彼と離れないようにと画策。あるスパイ任務を持ち出してパートナーになってくれと誘いをかけます。ためらったヒロインですがアドレナリン中毒を刺激されて任務を引き受ける事に。

変装や別の人格になりきっての潜入作戦、銃撃戦を逃れての脱走劇、はたまた敵を欺くためのラブシーンなど、スパイ物のお約束がいっぱい!任務と割り切って自分に触れてくるのだと悩んでみたりするヒロインの切ない恋心でロマンス方面もバッチリ!なによりも前作「二度殺せるなら」でクールで淡々と仕事をこなすような印象だった男が、実は五年間も一人の女性を想っていたという純情ぶりに一番驚かされ感動しました。
バーチャル・ロマンス出来ます! ★★★★★
すっかり自分が主人公になってしまえるスピード感溢れるロマンスです。誰よりも強引で、誰よりも自分を守ってくれるパートナーと、スリルと冒険を味わえます。読むだけでバーチャル・ロマンス出来ます。軽く読めて、読後感が最高!一度読むとやめられないので、ご注意を。
とても楽しみました・・・ ★★★★★
「二度殺せるなら」でとても印象的だったジョン・マディーナのお話です。
ジョンはとても静かな男。
冷静で物静かで、丁寧な物言いと、上品で控えめな物腰、
けれど服を脱いだ身体はすばらしく、
内にある肉体的、精神的、知的な力は驚異的。
私はそういうタイプが非常に好き。
内に秘めた想いを目で語ると言うタイプを好む方には、
きっと楽しめるお話ではないかと思います。

リンダ・ハワードの著作では、
見るからに野生的で肉体派、
女性の扱いに長けた(長髪の)男性が魅力的に登場しますが、
こちらのタイプは少し苦手です。
作品自体は楽しめますが、
ゾクゾクする感じがほどほどにしか盛り上がらない。
本作ではこのゾクゾク感が最高に満たされました。

ストーリーの甘さもかなり感じますが、それはもう気にしない。
二人の恋愛を、最高にゾクゾクと楽しめたので、星は五つです。
ちょっと物足りない、かな? ★★★☆☆
「二度殺せるなら」のカレンとマークのその後の事が、
少しだけ描かれているので、二人が好きだった私は、
にんまりしてしまいました。

さて、今回の作品は、ちょっと、物足りなかったかな?という感じです。
主人公の二人に感情移入する間もなく、終わっってしまったような。
お楽しみのラブシーンも少ないし。

ただ、やはり、「女スパイ」って、憧れるなあ、
CIAって本当にこんなことしてるのかなあ、
と、田舎のおばちゃんは、ドキドキ興奮いたしました。

次回作に期待? ★★★☆☆
「二度殺せるなら」にちょっとだけ出て来たジョン・マディーナを主人公にしたお話。
結構主人公達は大変な目に遭っているんだけど、マディーナの下心の方が勝って、必然性とか、話の展開がもたもたした感じ。そんなにやり手のスパイなら、もっとやり方があるんじゃないかな~って感じ。それよりも、今回登場したロンサールを主人公にしたお話を書いて欲しいなと思うのです。