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Flowers

価格: ¥2,300
カテゴリ: CD
ブランド: フォーライフ ミュージックエンタテイメント
Amazon.co.jpで確認
最良のベスト盤。 ★★★★★
7曲はちょっと中途半端かな?…と思いきや、濃縮した内容で「もっと聴きたいっ!」と思わせるベスト。「Metro」はかつてデビュー・アルバムで歌った「地下鉄のザジ」の大人版(成長した少女)な曲。過去も未来も越えるベスト盤。
さわやかで、透明感のある、清楚なボーカル ★★★★★
80年代青春映画のビッグアイドルだった原田知世さんがおもに音楽の仕事をしていた90年代の、コンパクトなベストアルバムです。トーレ・ヨハンセンのプロデユース作品が主体です。

TVドラマ「デッサン」の主題歌だった「シンシア」は永遠の心の愛をうたった美しい旋律のバラード、大ヒットになった「ロマンス」は軽やかで爽快なラブソングです。歌詞がまた素晴らしいんですよねえ。。。”花をみて、風をみて。。。”選ばれた曲ばかりで、どの曲も原田さんの透明感のあるボーカルと素晴らしくマッチします。

木陰でそよ風に吹かれているようなさわやかな、緊張感がほぐれてゆくような、癒されるアルバムです。
さわやかなスウエデイッシュ・ポップスを楽しまれたいかたはもちろんですけど、疲れているヒト、音楽で癒されたいヒトにもおすすめですね。


「アーティスト」原田知世に ★★★★★

あの唄声が懐かしくて、
「NEXT DOOR」と一緒に聴いてみたのだが、
このCD二枚の発売時期は丁度10年ずれており、
その間、見事「アーティスト」に変身した彼女がいた。

一見牧歌的ながら、実はエキセントリックな
トーレ・ヨハンソンの編曲に始まり、
アーティスティックなジャケット写真、
そして凝ったピクチャーレーベルにまで
意識的な物造りをしている姿勢が
ひしひしと伝わってくる佳品だ。
サウンドもヴォーカルも見事です ★★★★★
一聴するとナチュラルなようでいて、実は微妙に屈折しているサウンドが魅力的なトーレ・ヨハンソンと、これまた、ナチュラルに歌っているように聴こえて、その実、声の響かせ方を徹底的に考えて歌っている原田知世。その二人のコラボの、代表的な成果を収録したミニベスト盤なんですから、悪い訳がありません。
初期アイドル時代の歌唱力の不安定な時代の印象が強いせいか、未だに「原田知世は歌が下手」と思っている人が多いと思いますが、今や超一流の実力を持ったシンガーです。声量に任せたような歌い方ではないため、迫力で聴く人を圧倒するような事はありませんが、「原田知世の声」という素晴らしい楽器の音色を最大限に活かしたヴォーカルは実に見事です。
「原田知世のスウェディッシュ・ポップ」が濃縮されたコンピレーション・アルバム ★★★★☆
鈴木慶一プロデュース時代にヒットした「T'EN VA PAS」のニューアレンジや、アルバム未収録の「シンシア」も含めて、サウンドプロデューサー(「シンシア」を除く)とミキシングを、Tore Johansson氏が行っています。どこか懐かしさと心地よさを携えたこれらの作品を、車に持ち込んで一連で聴きたいという人にはお勧めです。

この直前のアルバム「I could be free」、シングルカットもされた「ロマンス」、そしてシングルで発売された「シンシア」は、ボーカリストとしての評価を不動のものにしたと思います。

淡々と、それでいて感傷的なボーカルを聴かせる「シンシア」は、当時のデジタルホンがJ-Phoneブランドを導入したときのCMに使われました。青い空と一筋の飛行機雲に重ねたあの歌声を、覚えている人も多いのではないでしょうか。

また、「ロマンス」は、さらりとしたボーカルスタイルに乗った独特のスピード感がキャッチーで、これも清々しさと心地良さを感じます。

歌唱力という点ではもう少し欲を言いたいところですが、その若干頼りない歌声を上手くレコーディング・ミキシングでカバーしているので、充分自然に聴けます。それどころか、彼女自身のボーカル・センスや、素材としての良さは、このアルバムを繰り返し聴きたくなる理由になっています。

このアルバムの価値は別にもあって、それは見るたびに目を楽しましてくれる透明な花柄のシートと帯、そして透明ケースを通して見えるピクチャーレベル(初回限定なのが残念)だったりします。

音楽に継続して執着する姿がある限り、尊敬されるボーカリストに成長した姿をいつか見れるはずです。その時のために星1つを残しておきます。