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クローバー

価格: ¥3,059
カテゴリ: CD
ブランド: フォーライフ ミュージックエンタテイメント
Amazon.co.jpで確認
これもスルー出来ない一枚。 ★★★★★
次回作の『I Could be free』よりは絶体こちら!な傑作!一曲目「Metro」からラストまで絶妙な明るさと暗さのコントラスト。それまでのフォーライフ作品がどちらかというと「影」ならこれは「光」。次のアルバムみたいなあけっぴろげ感が押さえれているのは鈴木慶一のおかげ。半分、トーレとのコラボがいい感じ。「1or8」とかおしゃれ感を維持しながら、それでいて超ポップ。鈴木慶一の作品より歌謡曲なんだよね、不思議。トーレ作品は歌謡曲感がいっぱい。でも「90年代」。決して古くさ歌謡では無く、「渋谷系では無いけど渋谷的」。
完成されたサウンドと歌唱力 ★★★★★
ヴォーカルの上手い、下手を声量で判断するのは素人というもの。原田知世のヴォーカルは、声量こそありませんが、その歌唱力はここに至って、ほとんど完璧と言うレベルに達していると思います。
プロデュースは、前半をトーレ・ヨハンソン、後半を鈴木慶一が担当していてます。ストレートなようで微妙なひねりのあるトーレ氏のサウンド、ひねくれているようでカラっとしている慶一氏のサウンド、ともに気合いの入った音楽ファンも満足のいくサウンド。
バックのサウンドの質の高さとヴォーカルの質の高さが相まって素晴らしいアルバムになっています。特に「100 LOVE-LETTERS」は傑作曲です。
いいなー 落ち着く。 ★★★☆☆
「時をかける少女」の銀幕上の鮮烈なイメージが記憶に残る女優「原田知世」。その後、アイドル、女優としての歩みを続け、その芸能活動の一環として歌手として幾つかのアルバムを発表していた彼女が、本格的にアーティスト、歌い手としての自分の資質に目覚めた、あるいは唄うことに対する魅力に引かれたのは、鈴木慶一がプロデュースしたアルバムの影響であると位置づけられる。鈴木慶一がプロデュースした一連のアルバムは、アイドルが「取り敢えず、出してみましたー」的なスタンスで発表された作品ではない。

そして本作は、当時、UKチャート、日本のチャートもにぎわせ、広く支持を集めていたスウェディッシュポップバンド「カーディガンズ」のプロデューサーであるトーレ・ヨハンソンと鈴木慶一が〡?仲良く半分づつプロデュースした作品である。

アルバムに収められた透明感溢れる楽曲と、水色、黄緑色などの淡い色彩(パステルカラー)のジャケットのイメージが見事に合致し、透明感溢れる作品に仕上がっている。とにかく、この作品ジャケットがいいんだよな~。
その後の彼女の進むべき方向性が凝縮されたような作品。