衝撃の 2巻‥
★★★★★
1巻は序章で、Hシーンも少なくSF小説と言えなくもなかったですが、 2巻は違います。
人工体が人間をペットにして、パーティーで後尾をさせ観賞する‥恐ろしい世界です。
イアソンは一体何歳なのでしょう?
『完全無欠の美丈夫』であるのに、やってる事はエロジジイです。(笑)
「おやめ下さい、お代官様!!」
売り飛ばされた町娘が悪代官に淫乱に調教されていく‥。
屈辱の3年を過ごしたリキは解放され、スラムへと帰っていく。
やっと自由になれた‥と思ったのも束の間、1年後には用意周到なワナにはまり再びイアソンのペットに‥。
イアソンってば、綺麗な顔してえげつないんだけど、
それでも、「リフレッシュさせてやった。もう私も我慢の限界だ。今さら手放せるはずがないだろう。」と、
タナグラのエリートがスラムに1人で迎えに来て、いじらしい一面を覗かせます。
そして、人工体であるが故に『この執着心は何だろう?体は縛れても心は手に入らない』と悩みます。
一言、「愛している」と言えばリキも納得するであろうに、『最高権力者ブロンディー』のプライドが邪魔をして言い出せず、主人とペットとして生きるしか道はないのか?‥と自問自答。
『アイスマン』と言われるイアソンをそこまで人間的にさせてしまったリキ。
そして、かつてパートナーだったガイがリキの異変(別の男の影)に気づき、リキを巡ってどうなるのか?
‥続きが気になります♪