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陰陽師 (11) (Jets comics)

価格: ¥957
カテゴリ: コミック
ブランド: 白泉社
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状態はおおむね良好です。
話が思った方向とは… ★★★☆☆
ずっと好きで読んでいたのですが…。
え?前世がそこに繋がってるのかい?と困惑。
何処に話を紡ぎたいのか見えませんでした…。
次冊で理解できるのか…ちょっと頭が痛いです。
いやはや。叡智の開示だ、これは。 ★★★★★
数ヶ月前にふらっと気になって古本屋で全部買った。
これまでのレヴューの賛否を見てもわかるように、特に8巻以降からそうなのだが、わかる人とそうでない人の差が激しくなる。
原作に沿ったオカルトアクションがお好みの人は、この漫画版では3~4巻辺りまでしか楽しめないことだろう。
なぜなら、岡野さんは「観える」人なのだ。どんな形式で観ているかは分からないが、間違いない。そしてそっちの感覚の分かる人なら、原作が「頭脳で創られた虚構」であり、岡野作品がいかに「現実的」であるかわかるだろう。これまで秘されてきたオカルト的叡智が散りばめられているし、象徴というものを上手に使っている。その使い方自体が・・・もう。魔法使いだねぇ。(笑)今、陰陽師が売れているのなら、そうかぁ、分かる人が増えているのだなー。新しい時代の幕開けだ。
闇を知る者は光をも知る ★★★★★
実はわたくし、過去はいわゆる霊感少女でしてけっこういろんなモノが「いる」のを感じていたのですよ。結婚、出産とか、転職とか俗世の雑事にかまけるうちにその手の感覚は皆無になったのですが、正直、漫画と比べるなよなと自分でも苦笑しつつ、霊感とかなくなってよかったなと思うのです。岡野先生の「闇」に対するスタンスを見ているとここまで腹が据わっていなくては、これほどの闇も光も表現できはしないなあ、と。闇に対する自分の甘さに、よく無事に足抜けできたなあ(笑)と思うのです。巷間仄聞する自称陰陽師の皆さんには本当にわかってやってるのか、一度この漫画を見てじっくり反省してもらいたいですね。もと同業者的なみかたをしてもこの漫画は最高級です。やっぱり私の中の闇はとても小さい。邪悪さも崇高さもほんの少々しか持ちあわせていない自分の小市民っぷりを痛切に感じさせられる傑作です。
もう理屈ではない ★★★★★
 …すごくぶ厚い(汗) もともとこの『陰陽師』は分厚いところがありましたけれど、まさに至上最大。3cmぐらいあります。しかし、中身も史上最大だった。なんというか、もう理屈じゃありませんね。陰陽道についてよほどの知識がないとはっきりとした意味は分からないんでしょうけれど、作者の岡野玲子さんはそういうはっきりとした理屈を描きたいわけじゃないような気がします。薄っぺい考えて理解できる世界ではなく、考えても分からないとても深いそんなうっすらと感じることしかできない、そんな世界が構築されている気がします。それでいて、ただただ雰囲気に流れているわけではなく、とても理屈っぽく芯が通っているのです。こんな漫画家、みたことないですね。
ストーリーがますます ★★★☆☆
見えなくなってきました。初めのうちもサンスクリットの羅列で悩まされましたが話は見えていました。一部は宇治拾遺物語から拾ってきたストーリーで『ああ、あれか』と納得出来ました。この巻では『はるあきら』が超人と化してストーリーが飛んでしまいました。

内裏炎上後、新しい内裏再建のための地鎮をめぐる陰陽寮と神祇官との確執を描きたいのかなと思っているとそうでもないようだしストーリーのターゲットがつかめません。12巻でそれがはっきりするのかなあ。