インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

ごきげんならいおん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

価格: ¥1,155
カテゴリ: 大型本
ブランド: 福音館書店
Amazon.co.jpで確認
ごきげん ★★★★☆
ごきげんならいおんは、飼育係が鍵を閉め忘れたのを知って
「ふーん、これは まずいな。
これでは、だれが入ってくるか分からんじゃないか」と言います。
私は、逆だろー!と、突っ込みつつ話に引き込まれてしまいました。
おもしろかった。

文章が長い絵本です。
ゆったりとしたユーモアと、気のいいあたたかさの勝利 ★★★★★
 いつも「ごきげんな」ライオンが、いた。ひとが銃をかまえているアフリカではなく、フランスの動物園に住んでいる。ある日、戸があいていたので街にでた。街の人はおおさわぎ。消防車もかけてつけてきたが、「あのは音は、きっと風の音なんだな。」と考える。
動物園にいたときはニコニコしていたおばさんも、こわがって野菜のはいった籠をライオンにぶっつける。「どうしたんだろう?みんな?きっとバカなんだろう」
ニコニコとごきげんに街角に坐って街をながめるライオン。ほー、動物園以外の街ではみんなこんなふうに生活しているのか。
 いかなるときもゆったりと「ごきげんなライオン」と、恐怖で騒ぐ街の人々との対称が愉快だ。虚を突く話に、笑ってしまう。
「ごきげんなライオン」は、仲良しの飼育係の息子が迎えに来て、二人で悠然と歩いて動物園に帰っていく。
 アメリカ絵本黄金期のフルーツらしいが、スイス人のデュボワザンの絵がほんわかとユーモラス、ルイーズ・ファテイオのお話も、ユニークで、二人の息はぴったり。悠然と、ちまちましい社会的通念をとびこえて、しゃれていて、痛快だ。
「ごきげんなライオン」のゆとりには、だ〜れも、かなわない。
まちでライオンにあったらどうします? ★★★★☆
フランスのとある町の動物園に住んでいた人気者のライオンくん。
ある日おりが空いていたので、ちょっと町へ出てみることに。

でも普段はニコニコしている人たちの態度がちょっと違う。
なぜだろう・・・

ふと気づくと回りの様子がちょっとおかしい。
そのときライオンくんに呼びかけたのは・・・

ライオンくんとみんなの関係、ちょっと考えさせてくれる絵本です。
でもライオンくん、のんきだね。読んでいるこちらは結構どきどきしてしまうけど・・・