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いやいやえん (福音館創作童話シリーズ)

価格: ¥1,361
カテゴリ: 単行本
ブランド: 福音館書店
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   主人公しげるが通う保育園のお話が5話収められている。短いお話も長いお話もあり、好きなものから読める。また、絵も多いため、簡単に読み進めることができる。

 「ちゅーりっぷほいくえん」は、しげるの保育園のことを簡単に紹介している、短いお話。「くじらとり」は、しげると保育園のお友だちが、くじらとりにでかけたお話。どこに行ったのかはないしょ。「ちこちゃん」は、しげるとちこちゃんが、保育園で机の上にのるお話。新しい子が保育園に来る「やまのこぐちゃん」は、ちょっどびっくり! 新しく来たやまのこぐちゃんは、ほんもののこぐま! しげるはなかよくなれるかな? 「おおかみ」は、おおかみがお昼寝しているところにしげるが来て…おおかみが、子どもを食べるのが大好きだって、知ってるよね? 「山のぼり」は、保育園のみんなで山のぼりにいって、まいごになったしげるが、とんでもないものにあっちゃうお話。『いやいやえん』は、しげるが「いやいやえん」っていうヘンな保育園につれてかれちゃうお話。

   ひらがなが多くて、漢字にはすべて「ふりがな」がふってあり、小学校低学年くらいから1人で読める、子どもたちに人気の童話。(つちだみき)

へそまがりくんの実態と、ほのぼのファンタジーとの絡みが最高 ★★★★★
 へそまがりでちょっとらんぼうで、くいしん坊のしげるは、子どもの原型。子どものすることをよく観察しているなあ、と感心させられます。
 しげるの迷い込む世界も奇想天外。積み木で作った「ふね」でくじらとりに行ったり、山から「くまのこぐ」が訪ねてきたり、最後には、もっと強いいたずら坊主のいる「いやいやえん」へ入れられてしまう…… 。どのお話にも思わず引き込まれます。
 それに、言葉がきれい。出てくる歌はどれもリズミカルで、「ごふじょう」「お十じ」と懐かしい言葉や、「どうぞ、ほいくえんに、いらっしゃい。」という丁寧な日本語も出てきて、今の子どもにはどんなに新鮮に響くことでしょう。絵もとても楽しく、ぐりぐら以前の作品とも思えない、児童文学の永遠の傑作。
若い世代から見ると、もう時代遅れ ★☆☆☆☆
1962年に書かれた本だからか、非常に窮屈で嫌な後味が残りました。
先生の教育や上級生の対応も「古いな...」という印象です。
やまのこぐ ★★★★★
幼稚園のころだと思いますが、「やまのこぐ」という名前のインパクトとろくにしかりもしない「いややえん」のおばあさんのシュールさが非常に印象的でした。そんな事を思い出して図書館で借りてきました。ウチの娘は幼稚園の年中さんで、今までは絵本や図鑑ばかり読んでいたのですが、この本にははまりました。始めは読み聞かせでしたが、自分で読むんだと言ってたどたどしく頑張り始めました。そんな姿を見て新規に購入手配をしました。我が家の二世代愛読書第一号です。(^^)//
世代を超えて読み継がれる絵本 ★★★★★
子供の4歳の誕生日に購入しました。
最初はいつも読む絵本に比べ格段に絵が少ないため一話読み聞かすのがやっとでした。
4歳半過ぎて、ひらがなの読み書きができるようになると、興味がでてきたみたいです。
寝る前に本人のお気に入りを一話ずつ読んであげています。
主人公しげるちゃんの保育園での出来事に同感したり、わくわくしたりするみたいです。
おともだち、先生の設定もさることながら、突然の来客(クマの子)などの話も夢いっぱいにさせてくれます。
もちろん大人も癒されますよ。
年中さんからの読み聞かせにお勧めです。


幼稚園のおもいで ★★★★★
幼稚園の頃、読んだ本で思い出される本のなかの一冊です。幼稚園の、本の部屋の木の床に座り、窓からの秋の日の光や、風の香りの中で読んだ記憶が思い出されます。本は、その読んだときの思い出とリンクされ、思い出されるものなんだなと実感しました。お話の登場人物は、小学校に上がる前の子供たちですが、幼稚園から小学校低学年まで、共感して読めると思います。
毎日読んでる ★★★★★
主人公のしげるが子供の象徴のようで、「こどもってこんな風だよねぇ~っ」と思いながらいつも読んでいます。
うちのえほん。 ★★★★★
幼稚園くらいのこどもから見た空想と、ちょっとの冒険と、友達と、家族と…がぜんぶ詰まった名作です。
もっちー&まめもっちー書店 ★★★★★
長女が2~3歳のとき、就寝前に何度も何度も読み聞かせた懐かしい児童文学。面白いものだから目をらんらんと輝かせてしまい、なかなか寝てくれないんだな、これが…。2005年6月に1冊、10月にも1冊、ここから計2冊をご購入下さいましたお客さま、本当にありがとうございました。 
はくもく堂 ★★★★☆
店長が子供の頃、図書館で借りて読みました。数十年後、子供に読み聞かせる為に何か本を・・・と探している時、この本がまだ販売している事に感激しました。『いい本』とはこういう事だと、つくづく思いました。
えばあらすてぃんぐ ★★★★★
しげるが通っている、ちゅーりっぷほいくえんを舞台にした7つの小さいお話からできています。表題作の「いやいやえん」は最後の7番目のお話ですが、いやいやえんとは、何をするのも「いや」になってしまった子供が集められている保育園。そのいやいやえんでの一日で、しげるの気持ちが変化していくのがかわいらしくて楽しいです。私はちゅーりっぷほいくえんにこぐまの「やまのこぐ」ちゃんがやってくる「やまのこぐちゃん」というお話が大好きです。みんなのママにはおひげないことにビックリしたり、なかなか折り紙が出来なかったりするこぐちゃんは、ホントにかわいい~☆いつまでも色あせることのない素晴らしい一冊です。
タイ王国書店 ★★★★★
これを読み聞かせれば、いたずらっ子も良い子に?とてもこわくて楽しいです。
eruta ★★★★★
読み物でははずせないくらい好きです。はるのはるこ先生や、なつのなつこ先生も忘れられない名前でした。改めて読んだら忘れてるところもあってまたはまりました。
北斗ママの小さなお店 ★★★★★
幼い日の私の愛読書です。『ちゅーりっぷほいくえんの子供たちが船に乗ってくじらをとりに行ったり、おおかみをてんてこ舞いさせたり、山のぼりをしたり。しげるは何でもいやだい!と云ってばかりいるので、ある日いやいやえんに連れて行かれます』
子供の空想と現実の混ざり合った世界を見事に描いています。
ジャンク堂 ★★★☆☆
子供には絶対読ませます。
えほん村 ★★★★★
日本の絵本・児童書界を長く牽引してきた中川・大村の姉妹コンビの原点とも言える作品の一つ。 

子どもならではの空想と現実が入り混じった世界は誰しもが幼い頃に何ら矛盾を感じず経験してきたはず。そうした表現が絶妙! 

発表から50年近く経た現在でも色褪せない主人公「しげるちゃん」の活躍。個人的には小さい頃「3、はなくそをなめました」で爆笑していたのをよく覚えています。 きっとこうした子どもの感性ってのは時代が変わっても変わらず心の中にあるものなのでしょうね。

特に園児さんのいるご家庭、幼稚園、保育園の先生なんかにはかなり強烈に薦めたい作品です。で、子どもを叱るときに言ってやってください。「いやいやえんにいれちゃうよ!」って♪

ちょっと時代的に子どもには理解しにくい比喩がたまにあるのでその辺はうまくアレンジして読んであげてもいいかな?
お散歩日和 ★★★★★
絵と文が溶け合って、独自の世界が出来上がっています。いつの時代も子どもなら、大好きになることうけあい。
ショコラ堂 ★★★☆☆
ぐりぐらコンビの最初の作品は児童書の「いやいやえん」でした。ちゅーりっぷほいくえんに通う、ちょっと困ったくんのしげるの体験する幼児の身近にありそうな、不思議な話が7つはいった幼年童話の傑作です。こどもからみた、こどもなりのいいわけ、こどもからみた自然や友達などがかかれていて、どきどきわくわくではなく、ほのぼのわくわくといったところでしょうか。しげるみたいな男の子、いるよなーと思いながら楽しく読みました。さてこれは、文が中川季枝子さんで、挿し絵は、山脇百合子さん。この、いやいやえんを書くにあたり、挿し絵のイラストレーターを頼むお金がなかったから、苦肉の策で妹の百合子さんに絵を描いてもらったんだそうです。それがぐりとぐらにも繋がっていくなんて不思議ですよね。
ママが選ぶ本・子供が選ぶ本 ★★★☆☆
私は幼稚園のときから大好きで、何度も呼んでもらった記憶があります。
母も幼稚園と置き換えていたようで、幼稚園でのお話だと思ったら、保育園でした・・・。

その私も幼稚園と置き換えてよんどります。

読んであげれば、子供はけたけた笑う(3歳)し、そのけたけた笑う姿をみて1歳が笑います。

生活にはルールがあるんだよ~ということをおしえてくれている・・気がするのですが、面白すぎてそこまできづいてくれるかどうか・・・。
ママが選ぶ本・子供が選ぶ本 ★★★★★
しげるちゃん、お部屋でかんがえていらっしゃい。

しげるちゃんがお約束を守らないと・・・
結構分厚いので3歳にはどうかなあと思ったのですが、中は短編集し、身近な場所なだけに、しんぱいはよそに大うけです。
ケタケタ笑いながらきいています。さすがに字ばっかりなので一人ではこれは読めませんが、幼稚園や保育園に通い始めた年少さんからお奨めの本です。
ママが選ぶ本・子供が選ぶ本 ★★★☆☆
幼稚園にいきはじめて、いろいろわかりはじめたのか、非常に大ヒット。
かぶとむし ★★★★☆
子供の頃は何にたいしても「いや」と言ってしまうものです。そんな子供が「いやいやえん」に行ったらどうなるんでしょうか?ちょっと怖いお話ですね。
MY BOOKSHELF ★★★★★
いたずら坊主のしげるくんの行っているチューリップ保育園のお話です。しげるくんが家の上の子に重なりました。この本を読んであげたら、一生懸命聞いてました。親が怒るより聞くかもしれませんね。語り口調がとても優しく、年少の下の子も喜んで聞いています。大きくなったら、自分でも読んで欲しいです。
ひいらぎの本棚 ★★★★★
これはもうバイブルですね。それぞれのエピソードは今でもまったく色あせていません。なんどもなんども読まされますよ。
空耳書房 ★★★★★
うちがまさに『いやいやえん』です。でっかい園児がいるんですよ、ダンナです。いまだに卒園していないようです。いつになったら卒園するんだろう。そして、2歳の娘もそろそろ入園のようで…。あぁ、園児が増えていく…。
Mix Books ★★☆☆☆
この本の話の内容は忘れちゃったけど、園長先生の顔が忘れられないんです。
ブレイク・タイム ★★★★☆
4歳になる息子に、初めてのしおり付きの本。読み聞かせる方も一仕事って感じですが、喜んでくれるのでp(^^)q
Oo。透音の汽水域。oO ★★★☆☆
有名な本。子供に読み聞かせようと思う間に子供が大きくなり、手放してしまいました。
ちょっと早かったかな ★★★☆☆
4歳になったばかりの息子に読み聞かせ。
ひととおり黙って聞いていましたが、”しげるちゃん”があまり好きでないらしくそれきりです。「読んであげようか」と誘っても他の本を持ってきます。
あと半年くらい経ったら、もう一度誘ってみます。ですので星三つはごくごく個人的な事情によるものです。
大人だって共感涙できる絵本 ★★★★★
私には懐かし~い本。
もんや商店 ★★★★☆
長いお話ですが、お昼寝の前のちょっとした時間に、毎日少しづつ読み進めていきました。それからうちのクラスでは、「え~そんなのいやだ」という子があるたびに、「あ~!いやいやえんや~ん」とからかいの一言がまわりの子達から出るようになってしまいました。   (^^;)この本が気に入った子は家にも借りていき、読んでもっらったのですが、読んだ保護者の方の感想は、「最後に出てくるたくさんの約束は、まるでうちの子に対する約束のようでした。」というもので、ちょっとガックリでした。こうしたお話は、あまり教訓に結びつけず、純粋に楽しんで欲しいです。
PEZ★CANDY ★★★☆☆
やんちゃっ子のしげるくんを中心にいくつかのお話が入っています。絵本というより本ですね。年長児~小学生向け。
すてきなバスケットのお気に入り ★★★★☆
保育園のお昼寝のとき先生が読んでくれた本。
山登りのところで、しげるたちの登る山の色を目を閉じて想像した思い出があります。
むじ書房 ★★★★☆
誰もが読んだ名作!?いやいやえん(幼稚園)の園長先生の顔が忘れられません。
むじ書房 ★★★★☆
定番ですね!誰もが知ってる★大人になって買い直してみるのも良いかも
おひるねあおた ★★★★★
この、いやいやえんに入っている、「くじらとり」というお話が、ジブリ美術館のミニシアターで映画になっています。
そちらもすごく面白いです。
でも、やっぱり、表題作の「いやいやえん」が一番お勧めかな。本当に、不思議で、たのしいはなしです。
藍色書房 ★★★★☆
ちょっとわがままなしげるちゃんが通う幼稚園(保育園?)でのお話。これもよく読んだなぁ。ジブリ美術館で映画化された「くじらとり」収録。ほのぼのタッチの絵が微笑ましい♪
もんや商店 ★★★☆☆
長いお話ですが、お昼寝の前のちょっとした時間に、毎日少しづつ読み進めていきました。それからうちのクラスでは、「え~そんなのいやだ」という子があるたびに、「あ~!いやいやえんや~ん」とからかいの一言がまわりの子達から出るようになってしまいました。   (^^;)この本が気に入った子は家にも借りていき、読んでもっらったのですが、読んだ保護者の方の感想は、「最後に出てくるたくさんの約束は、まるでうちの子に対する約束のようでした。」というもので、ちょっとガックリでした。こうしたお話は、あまり教訓に結びつけず、純粋に楽しんで欲しいです。
PINK FLAMINGO ★★★☆☆
幼稚園のとき保母さんが読んでくれた本なのですが子供ながらになにか惹かれるおはなしでした。それに本の表紙とか全体が赤くて目に表紙の絵がいまでも焼きついてます笑
そういえば小学生のときに図書室で借りて読み返しました。
また読んでみようかな。。
かたより書店(主にマンガ) ★★★★☆
とにかく可愛い。くまのお母さんが、皆をおどろかせないようにそっと迎えにくるあたりがたまらなく好き…!
ポポロ ★★★☆☆
積み木で作る船で鯨を釣りに行く・・・。
みんなを絵本にする本屋 ★★★☆☆
きかんぼうのしげるくんのお話です。いやいやえんみたいな保育園が本当にあるのかな?あったら子供を入れたいお母さんはいるんじゃないでしょうか?一日ぐらいはそんな保育園もいいかもね。(笑)
本棚部屋 ★★★☆☆
福音館書店シリーズパート2ね。黄金コンビね。これを読んだ当時、表面上良い子な自覚があったので、大層ニヒル(違)な気持ちでした。
おひるね書房 ★★★★★
とても楽しいおはなしです。
昔から変わらないのがうれしい♪ ★★★★★
昔から変わらない表紙♪子供の頃にあなたも読みませんでしたか?小さいお子さんになら、読み聞かせにもいいですよ。なんでも嫌がるわがままなお子様がいる人は是非読んであげてね。
すずかの屋根裏書店 ★★★★★
わたしの子どもの頃からあった本。中身を暗記するまで読まされている。
主人公しげるちゃんのわがままさが子どもたちにも共感できるのかもしれない。
なかでも、「ちこちゃん」が大のお気に入り。
しげるが見えない手にしつけられているところがたまらないらしい。
高校教師書店 ★★★☆☆
これは夜寝る前に読んであげる本に丁度良いと思います。
■□ひかぱん堂書店□■ ★★★★☆
これまた懐かしい。オーソドックスな表紙と、なんとなく読んでしまうストーリー。
ラムネの本屋 ★★★☆☆
子供の頃、いやいやえんが怖くてたまらなかった。とてもおもしろいけど、何かは分からないけど、子供の私は学んでいたのだろうと思います。
大好き!本屋さん ★★★★★
いくつかお話が入ってます。こっちも読みすぎてボロボロです。こぐちゃんの話と果物山の話が好きでした。
蓮華八尋堂 ★★★★☆
まじめな子だった私は,「いやいやえんみたいなわけのわからないところに行かされたら,どうしよう!どうやって秩序を保って生きていけばいいんだろう!怖い~」などと思って読んでいましたが,母の一言に青天の霹靂。「あなた保育園でお昼寝しないで勝手にブランコ漕いでるって,お母さん先生に笑われたわー」・・・・アタシって,いやいやえん向きのオンナだったのね。
あきらブックセンター ★★★★★
だいたい、主人公はいやな子供です。好き嫌いは多いしわがままだし(笑)。でもイラストのほのぼの感とストーリーで子供が読んで楽しい本です。作品中にでてくる鬼の子供が食べるバナナとりんごがおいしそうでおいしそうで(笑)。安心して子供に読ませることができる作品です。友達の子供にこの本をプレゼントしたらものすごく喜ばれた。自分が大好きな本を喜んでもらえるとすごくうれしいものですね~。
夕暮れ書店 ★★★☆☆
店長さんの読書歴ランキングで第二位だった作品です。ってことはかなり有名なんですよね?僕は全然知らなくて・・(^^;)
読んでみたいです!
書籍 むさし堂 ★★★★☆
わがままな保育園児しげるくんがつれていかれた不思議な施設『いやいやえん』。当時幼稚園に行くのが嫌だと母によくわがままを言っていた私にとっては怖い本でした。やまのこぐちゃんは熊だからパンツはかないけどいやいやえんに入園しているのが謎でした。とにかく日本の幼児文学の最高峰に上げられる一冊だと思います。
しょうがいぬ書店 ★★★★★
もう、このP129の「山のぼり」のおにが怖くて怖くって!子どもの頃はおにが怖いので「山のぼり」は飛ばして読んでもらっていたような気がします。今見てもやっぱりどこか怖い。母に言わせれば「可愛らしいやん」らしいんですけど。7つのお話の中では、「やまのこぐちゃん」が好き。可愛いんだよ、こぐちゃん。三十ぷんも手をあらっていたのでおなかまでぬらしてしまうこぐちゃん。このあとも、しげるくんと仲良しでいるといいけど。
つつじ書房 ★★★★★
7編の小さなお話からなる不朽の名作です。特に好きなのが『やまのこぐちゃん』。ある日“ちゅーりっぷほいくえん”に赤いばけつを持った小さなくま“こぐ”がやってきて…。
他の子どもと違って歌を知らなかったこぐが「むーむむ、むーむ」と歌ってごまかすところがかわいらしい。こぐのお弁当、笹でくるんだおにぎりの中にくるみとどんぐりの干したのが入っている!本当においしそうで憧れでした。