読み終えてから表紙を見て、またビックリ!
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林明子さんのイラストに惹かれて読んでみたら
すごく巧みな隠し絵の絵本だった。
4歳の子供と楽しく動物達を探しています。
読み終えてから、表紙を見て「ああ!こんなところに」と
表紙にも男の子が隠れていて思わずニンマリ。
イラストも内容もとても素敵です。
私読んでもらって育ちました
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実際に読んでもらっていました。
現在高校生ですが、
今でもこの絵本がだいすきだったことを覚えています。
なんでかわからないけど、林明子さんの絵は特に子どもをワクワクさせます。
この絵本のストーリーは林明子さんがかいたものではないですが、本当に不思議でそして楽しいお話しです。林明子さんのかいた絵によってそのストーリーの面白さが際立っています。
子どもも主人公と同じ気持ちになって、絵の中の隠れた動物を見つけようとワクワクします。
全部の動物が簡単には見つからないから、すぐにあきたりしない。始めから隠れた動物たちが絵の中に描いてあるのに、ストーリーを読んでいかないと、みつけられない(だから林明子さんの絵はすばらしいです)のが楽しい。
一度読んで動物がドコに隠れていたのかわかっても、何度読んでも飽きないです。
むしろ一度読んでからの方が“くまさんゎココ!”“りすゎドコだっけ?”と考えるのが楽しいんです。
言葉では伝えにくいですが、ぜひ読んでほしいです。
「もりのかくれんぼう」は、木の枝のような男の子!
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めぐみさんの紹介文は、「巧みなかくし絵を駆使して、楽しいかくれんぼ遊びを描いたファンタジーの傑作物語絵本」とカバーに書かれています。最後にはちょっとした問題提起もなされており、小さい子から少し大きなお子さんと読むのもいい絵本だな、と思います。私は、林明子さんの絵が大好きなので、何度も何度も読んだ絵本の一つです♪ ありがとうございました。林明子さんの描いた絵本、『もりのかくれんぼう』は、初版発行から30年以上経っても愛され続け、自分が小さい時に好きだったから、子どもにも手渡したい、大人になって、もう一度、ゆっくり読んでみたい、そんな気持ちにさせてくれます。黄色に色づいた森で、かくし絵を楽しんで♪ 197811月発行
とにかく綺麗な絵です。
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とにかく綺麗な絵に圧倒されました。
林明子さんの絵には読み聞かせる親としても、いつも心癒されます。この「もりのかくれんぼう」の、やさしく色彩豊か、デフォルメされず描かれた繊細なタッチ、等身大の表情豊かな登場人物達は、読んでいる私達が絵本の世界に吸い込まれ行くようです。めくるたびに画面一杯に描かれた美しい絵。隠れている動物を探すのは、例え大人でも一生懸命画を眺めなければ見つけられません。それほど読み手に真剣に向き合っている本だと感じました。
この絵本は子供向けというより、大人にも楽しめるアートと言って過言でないと思います。読んでいる大人も子供も、絵本の世界に魅了され、同時に癒され、教えられます。絵本の最後に込められた社会に対するメッセージも、丁度三十年前に出版された当時から、現在に至るまで続く問題として、確実に大人たちに警笛を鳴らしています。
現在3歳の娘には、絵本に隠れた動物達を探すのは少し難しい様子ですが、それでもこの絵本が大好きで、林明子さんの絵を見て育った娘には集大成のように感じて気に入っているのかもしれません。この絵本を選んで本当に良かったと思います。もし、誰かに絵本を贈るときにはこの絵本にしようと、密かに贈る楽しみを抱いているのです。
けいことかくれんぼう
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本書は、安野光雅の「もりのえほん」に比べると、隠れているものは見つけやすいと思いました。しかし、けいことかくれんぼうの秘かな冒険が娘の心をつかんだようです。林明子のリアルで暖かな絵が、秋のにおいを感じさせます。柔らかなタッチが包む森の景色はとても綺麗で、かくれんぼうのいたずら好きな顔が可愛らしく面白いと、小学校低学年の娘には好評でした。秋になると読みたくなる素敵な絵本です。
ずっと探していた本なので大満足です
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ずっと探していた本なので大満足です