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ドアがあいて…

価格: ¥1,512
カテゴリ: 大型本
ブランド: ほるぷ出版
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一歳10ヶ月の娘、一番のヒットです。 ★★★★★
オモチャの病院の待合室での出来事。
腕の壊れたペンギン、足の部分が壊れたアヒルのオモチャ達が、診察室に入って行く様子と、治って出てくる様子を、とっても短い文章と、擬態語で表現しています。
まだ2歳にならない娘ですが、一度読んだだけで、この本の大ファンに!!
治ってきたかえるが元気に跳ねてる様子「パピョーン!」を一緒に口ずさみながら見ています。それぞれの、壊れている様と治った様を上手に擬態語で表現しているのが、この本の特徴だと思います。
私は数回読んだあたりから、だんだんこの本に轢かれてきました。奥深い本だと思います。
文章はとっても短いのですが、娘は「せんせい、なおしてくれたねぇ〜」と意味をちゃんと理解していました。
ドアの向こうは・・・? ★★★★★
シーンとした待合室。少し暗くてちょっとおっかない。
待っているのは5人の壊れたおもちゃ達。ここはどこ?

読み始めは分からないことばかりです。

あっ・・ドアがあいた・・ひとり出てきた。
ひとり、またひとり・・・
ドアの向こうから壊れたおもちゃが元通りになって出てくる。

ここはおもちゃの病院なんだ!

最後は鼻が折れたお人形くん。心細くて涙ぐむところなどはなんとも可愛らしい。
さぁ、お人形くんの番。ドアの向こうは・・・?

子供たちに読み聞かせると、この静けさや緊張感が伝わるのでしょう。
どんな子供もみんな静かに聞き入ってくれます。

1ページ1ページを噛みしめるように、ゆっくりと読んであげたいですね。




絵を読んで・・・♪ ★★★★★
短い文章の中に、話の内容が十分理解できる語句がとても印象的。
この本のオススメ理由は二つ・・・まず、絵から登場人物の気持ちやその場の雰囲気がとってもよく伝わってくる絵本。
文章自体は短いのですが絵から読める雰囲気が子供心をくすぐるかもしれません。
もう一つは、小さなお子さんなら誰でも経験しているはずの場面!
登場人物の気持ちがとっても理解できるのではないでしょうか?
自分と重なる気持ちは子供たちそれぞれ・・・。親子で、この絵本が大好きです!!
時空の流れ、シンプルな擬態語が絶妙、うちの大ヒット絵本です。 ★★★★★
 夜の待合室、壊れたおもちゃたちが直してもらうのを待っています。お医者さんの部屋に入っていくとき、出てくるときのおもちゃたちの出す「音」の違いで、すっかりよくなったことが上手に表現されています。訳が上手なのですね。あと、おもちゃたちがちょっぴり緊張しているところもかわいいです。

 いいですよ~、こういう「間合い」と「音」を組み合わせた絵本って。とても新しい感覚なのに、絵本の真髄をしっかりと抑えている、希代の絵本だと思います。もともとは映画用に描かれた絵なのだそうですが、なるほど、この「間」の取り方は、映画の影響もあるのかな。

 新しい絵本でワクワクする絵本って、なかなか探せないのですが、この絵本はとってもよかったです。3・4歳ぐらいのお子さんからどうぞ。