また、著者自身が「報道被害」の加害者になっています。散見される「インターホンを何度も鳴らした」「ドアを叩いて」「居留守を使っているのが分かった」という文章には唖然としました。
最後にルポルタージュの定義を。(大辞泉より)reportage文学の一ジャンルで、社会的な事件などを作為を加えずに客観的に叙述するもの。