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ブッダが幸せを説く: 人の道は祈ることより知ることにある シリーズ心を育てる本

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 日本テーラワーダ仏教協会
Amazon.co.jpで確認
わずか一握りの人にだけ実現できるものは「人類の幸福」にはなりません。幸福とはすべての人間に実現できなければ無意味なのです。仏教が提唱する「すべての人間に実現できる幸福」とは何なのでしょうか?

目次
1 人は何のため、何に祈るのか
 自然への恐怖感が宗教を産んだ
 恐怖感から自然崇拝
 崇拝の心から宗教思想へ
 「願い」と「感謝」の登場
 死への恐怖が創造した天国思想
 毎日生きることもまた苦の連続
 人は祈りによって幸せになれるか
 宗教的呪縛から解放されるために
 自分の幸不幸は自らのおこないの結果
 感謝は誰にするの?
 「おかげさまで」のお陰で
 感謝して自分の借りを返そう
 仏法僧への感謝の意味
2 仏教とはなんでしょう
 「仏教」とは「ブッダの教え」
 「ブッダ」とは何か
 「ブッダの教え」が宗教化した背景
 科学の発展がもたらす危険な側面
 私たちは本当に悩んでいるのか
 客観的に冷静に自分の人生をみつめているか
 人生は使い方を知らない道具の森
 問われるのは道具よりもその使用法
 幸福に生きるための選択
 選ぶという悩み
 人間は「生きる」ことを知らずに悩んでいる
 「道具」あつめに躍起となっている苦しい人生
 心の平安は少欲知足の実行によって
3 幸せっていったいなんでしょう
 「命」と「心」
 人生の最大問題とは?
 どうすれば幸せになれるのか
 仏教の幸福論
 幸福とは充実感があること
 自分が必要とされる生き方こそ有意義
 幸福へのステップ
 誰でも社会に貢献できる
 「大きな傘のような人間になりなさい」
 会社も世の中に貢献する存在であれ
 「神さまの計画」はあるか?
 幸福への万人の道
 妄想の世界は不幸への道
 いま、幸せであることが大事