事例別に、読むだけで心の状態を改善する物語

第１巻は、上がり症に悩むクライアントが、心理カウンセラーの指導によって克服する話です。上がり症の方は、読むだけでで効果が現れる可能性が高く、本書の中で紹介されている方法をご自身で試すことができれば、更に大きな効果が期待できます。

　第１章　私は、ひどい上がり症だった
（１０人のカウンセラーを回ったクライアント）
　第２章　延々と続く砂浜（トレーナーと過ごした懐かしい日々）
　第３章　こつがあったのだ（今まで、逆のことをしていたなんて）
　第４章　更なる飛躍へ（心を改善する快感を、もっと感じていたい）

著者について

吉家重夫（よしいえしげお）

１９７６～１９８９年 早稲田大学理工学部修士卒業。大手製薬会社研究所
　勤務。新薬の合成研究を進める一方で、統計、心理学、 脳科学など研究。
１９８９～１９９９年　同社を退職。心理カウンセラーとして独立。東急
　カルチャースクール講師。（有）応用心理研究所設立。日本心理アドバイザー
　協会設立。
２０００年～統一場心理学と、その実践方法「量子脳メソッド」の普及活動
　を続けている

主な著書　　
『統一場心理学の考え方』　知道出版　２０１２年　日々使える心理学から私とは何かなど哲学まで、統一場心理学の全貌を分かりやすく解説
『ラクしてトクする思春期のなやみ方』　２００３年　中学生にも分かる人間関係の実践的心理学
『困った心の出口が見える』　現代書林　２０００年