Newton 植物-驚異の生態
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この電子書籍は,科学雑誌『Newton』2013年10月号に掲載された特集記事の電子版です。同じ号に掲載された他の記事は含まれません。記述は掲載時の情報にもとづいたものです。一部画像の削除等,紙版とは異なる場合があります。大きいサイズのカラーディスプレイをもつ端末でお楽しみください。この電子書籍は紙版と同一のレイアウトで固定されており,テキスト検索や辞書機能,ハイライトなどの機能は使用できません。端末を横向きにすると見開きページとして表示されます。
<本特集記事の内容>
アメリカ,カリフォルニア州に生える「セコイア(レッドウッド)」は,100メートルをこす幹の先端まで水をくみ上げる。一体,巨樹はどのようにして水をくみ上げているのだろうか?
また,スマトラの熱帯林に咲く「ショクダイオオコンニャク」は,高さ3メートルをこす花を咲かせ,腐臭を発散する。なぜこの花は,強烈なにおいを放つのだろうか?
かのダーウィンが衝撃を受けた「ハエトリグサ」は0.1秒で閉じる罠で虫を捕らえる。そのしくみはどうなっているのだろうか?
一見すると動かず受け身に見える植物たちの,知られざるたくみな生き方を紹介しよう。総ページ数:18ページ