月刊激流 2018年 07月号 [雑誌]
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特集 2025年 お客が減る店 増える店
■小売りビジネスの抜本改革を迫る未曽有の商圏人口激減
■スーパー50社、ドラッグストア15社の 2025年推計商圏人口店舗平均一覧(2010年比)
各論
●アークス、コープさっぽろ、イオン
・店が減る現実に向き合う三大グループの稼ぐ戦略
●光プロジェクト
・虚弱高齢者の買い物とリハビリ両立の仕掛け
●コンパクトシティ構想
・自治体崩壊の危機もはらみ計画推進の模索が続く
●福井県民生活協同組合
・複合・連携・バリューチェーン構築で組合員数減に備える
●サンキュードラッグ
・高齢都市の健康を店舗、在宅で囲い込む
●全日本食品
・過疎地の店を支える仕組みで地域コミュニティーにも貢献
●はたマーケット(現地レポート)
・採算割れの日販で継続する住民、行政、民間三者の結束
●平和堂
・買い物代行サービスで行き着いた地域社会の課題解決
●デリシア
・ローカルスーパーに徹し長野県民の「生活」を支える
●イオンモール
・館の機能を進化させ地域一番の集客力に磨きをかける
■INTERVIEWこの人に聞く
ユニー・ファミリーマートHD 高柳浩二 代表取締役社長
・ドンキを含めた規模追求の新ステージに入った
■流通トピックス
・コスモス薬品を揺るがす次代を担うエース突然の辞任劇
・ウエルシア薬局共栄会総会に石塚特別顧問登場のなぜ
・アマゾン向け宅配減で利益2倍ヤマト正当性の証明
・ラストワンマイル制覇に動くセブンの「ネットコンビニ」
■決算分析(二〇一八年二月期・三月期)
●ドラッグストア
・好業績維持が続くが、恒常的な人手不足対策が急務
●食品スーパー
・都市と地方の立地環境に加え、企業間格差が鮮明に
■特別レポート・グローサラントは食品小売業の救世主か
■中国レポート・財産は増えたが新興中産階層、深刻な憂慮症
■海外情報
●(中国)・ピンドゥドゥ(ピン多多)、急成長の秘密
●(英国)・セインズベリーとアズダ合併で英国最大のスーパー誕生
●(米国)・地殻変動に後れを取り先が見えないベッド・バス&ビヨンド
■新店舗情報
●そうてつローゼンジョイナステラス二俣川店
・駅直結の立地で幅広いニーズを囲い込む旗艦店
●マルエツ流山おおたかの森店
・マルエツらしさで競合8社がひしめく激戦地を戦う
連載
■バイヤーズ・アイ
セブンイレブン・ジャパン ...「チルドデザート」
商品本部デイリー部 ベーカリー・スイーツ チーフマーチャンダイザー 櫻井 宏子
・和と洋の製法を組み合わせ新たな需要を作り出す
■ドラッグストア最前線レポート トモズ
・新設教育部が担う人手不足の解消と組織の活性化
■リアル×ネットの未来展望
第10回 イギリスのクリック&コレクトの"その後"2
■ヒット商品はこうして生まれた 缶チューハイ
・第3回 みんなで飲めて、安く酔え、財布にやさしい庶民の味
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