一人治療院サバイバル: 平凡な一人治療院が生き残っていく唯一の方法
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一人治療院専門のコンサルタントが明かす、小さな治療院が生き残るための唯一のメソッド。
マーケティング・起業開業・産業研究の売れ筋ランキングなど計7部門で1位を獲得。
マーケティング部門ベストセラー1位を獲得。
・安くしないと患者さんが来てくれない
・年々経営が苦しくなってきている
・近隣にグループ院などが出店してきた
そんな悩みを持つ一人治療家が「安売りせずに楽しく安定的に治療院経営を続けていく方法」を紹介するのが本書です。
著者は1人治療院を専門にサポートする加藤孝。
2017年現在で治療院の数は、国家資格者だけで約10万院。民間資格者も合わせると15万院を超えると予想されています。
また、ここ数年でこれまでにあまり存在しなかった、異業種の治療院業界への参入が増えてきました。自費治療を売る接骨院もふえている。これらの事情により、特に1人で経営する小さい治療院は苦しい立場に立たされています。
「近いから」「安いから」という理由で選ばれるのではなく、「遠くても」「高くても」選ばれる治療院になるためには、なにから始めていけばよいのか?
「是非あなたの治療が受けたい」というあなたに合った患者さんを集めていくにはなにをすればよいか?
一人治療院が、この治療院乱立時代を生き抜くためにはなにが必要か?
本書ではそれらの答えをわかりやすく解説しています。
【目次】
はじめに
第1章 小規模治療院は安売りしてはいけない
1.安売りはバカでもできる
2.治療院の数が多い
3.接骨院で高く売るなら自費治療
第2章 全業種入り乱れて客の取りあい
1.治療院業界にも大手が参入してきた
2.大手が参入してきた流れ
3.選択肢が増えて新規もリピートも難しい時代
第3章「軸」を持つ
1.3つの「軸」
2.患者さんは本当にわかっていない
3.「軸」がないと大手が有利になる
第4章 3つの「軸」の作りかた
1.当院はこんな治療院です。「どんな人が」
2.当院はこんな治療院です。「どんな施術を」
3.当院はこんな治療院です。「どんな場所で」
4.だからこんな人にぴったりです
5.専門院にすればいいのか?
6.ミスマッチを防げ
7.こんなふうになれます
第5章 芯の強い治療院を作る
おわりに