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ホワイト ペッパー シード 原形 100g アメ横 大津屋 業務用 ハーブ ティー ポプリ 種 コショウ 胡椒 白胡椒 pepper こしょう ほわいとぺっぱー

価格: ¥755
カテゴリ: その他
ブランド: ohtsuya
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産地:マレーシア産■原材料:胡椒■コショウ科のつる性草本■賞味期限:300日■形態:袋入り●原料品のため夾雑物がある場合がございます■状況によって産地が変る場合がございますご了承ください。
全世界で広く愛用されているスパイス。熱帯の匍匐(ほふく)性の蔓を持つコショウ科の植物で、インド南部、東南アジアが原産地である。現在はブラジル、ィンド東部・西部ィンドネシア、マレーシアなどの熱帯地域で栽培されている。蔓の高さは3.6mくらいになり、細長い房に20~30個の実をつける。果実は熟すと縁から赤みがかっと黄色に変わる。
中国には漢の時代にシルクロードを経て西方から伝来し、胡(西域、外国を意味する)の椒(さんしょうのように刺激的)すなわち胡椒と名づけられ、これがそのまま和名になりました。日本には正倉院文書に記載されているので、奈良時代初期には渡来していたと考えられています。スパイスとしては果実を利用します。白胡椒(ホワイトペパー)・黒胡椒(ブラックペパー)・緑胡椒(グリーンペパー)などありますが、これは別の品種ではなく、同じ果実ですが収穫後の処理の仕方が違うものになります。
ブラックは実の色が黄ばみはしめたころの未熟実を摘み取り、数日間堆積してから天日乾燥したもの。乾燥後は外皮の色が暗褐色から黒褐色になります。ホワイトは、実が赤褐色または黒く完熟するまで待ってから摘み取り、水に浸して発酵させて、柔らかくなったら外皮をはがして天日乾燥します。外皮を除くので乳白色に仕上がります。グリーンは生の未熟果を急凍乾燥させたものになります。グリーンはさわやかな風味と刺激があります。さわやかな芳香と強い辛味をもつスパイス
この辛味成分はピペリンとその異性体であるシャビシンで、この含有量の多少によって辛味の強さが決まります。白と黒を比べると、白のほうがマイルドで上品といわれ、というのも、香味成分は外皮に多く含まれているからで、外皮をつけたままの黒のほうが外皮を除いた白よりも香味感が強いのは当然ということになります。官能テストでは黒ば白の4倍も香味を強く感じ、また辛味感も香味成分との相乗効果によって強く感じます。一般的にペパーは、甘いフレーバーをもつ食品を除き、ほとんどすべての料理に適合するといわれます。
肉、スープ、魚、ピクルスなどに黒こしょうを粒のまま用いると、スパイシーな芳香と辛味感が味わえます。また強烈な辛味とさわやかな芳香を味わう肉料理には、黒こしょうのあらびきや粉末を用いるのがよいと云われる。粉末も広くミックス・スパイスに使い、粒はマリネの液、スープ・ストック、クールブイヨンにしばしば加える。粉末はフランスに古くからある有名なソース・ポワブラッドに多量に加え、鴨やノロ鹿やコショウ風味ステーキに添える。緑コショウは魚や鶏のソースに使う。