反日運動に身を投じた主人公ウムボルトは牡丹江にて東洋のマタハリ川島芳子に出会い父親の追加情報を手に入れる。
また抗日の英雄、謝文東とも出会い、日本軍傀儡満軍に攻撃をかけるも満州国人同士の戦いに疑問を抱く。
そんな折、建国大学で世話になった恩師植芝盛平の訪問を受ける。
サイドストーリーではあるが、冒頭満鉄「あじあ号」内での甘粕正彦・松岡洋右・岸信介ら実在の人物の会談はリアルで真に迫っており異色の出来。