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ギャシュリークラムのちびっ子たち―または遠出のあとで

価格: ¥1,080
カテゴリ: 単行本
ブランド: 河出書房新社
Amazon.co.jpで確認
   AからZまでが名前の頭文字についた子どもたち。登場と同時に次々と怪我や死に遭う。ただそれだけの、あっけなくも悲惨な話が、マザーグース風の2行ずつ脚韻を踏んだ軽快なテンポのうたに乗って進む、エドワード・ゴーリーの代表作。左ページに英語の原文、右ページに白黒のペン画、画の下にキャプションのような邦訳がついた、怖い絵本だ。

   階段から落ちる、びょうを飲む、火だるまになる、線路で圧死、沼でおぼれる、オノでグサッ、ケンカのまきぞえ…。26人の子どもたちは、実に26通りの事故や犯罪に遭って、死んでいく。ここまで正面から当然のように子どもの死を陳列されると、いったいこれは何?と考え込んでしまう。

   不幸の箱のような絵本なのに、繰り返し見たくなる。その魅力は、これら26人の子どもたちが、私たちの身代わりの人形(ひとがた)として悪魔払いをしてくれる、と思わせるからかもしれない。

   危険に満ちた遠出の後でも、ふつう多くの子どもは戻ってくるのだが、一見平穏な日常が、紙一重で死と隣り合わせていることを、きゃしゃな手足、無防備で無垢な表情の、ゴーリー描く人形(にんぎょう)めいたこのちびっ子たちが、気づかせてくれる。(中村えつこ)

カオス書店。 ★★★★★
アルファベット順に子供の最期が描かれています。
A,エイミーは階段から落ちた。
という感じでZまで続いていきます。
ちなみに図書館で借りました。
友達にも大うけの本で、母曰く悪魔の本であり読者層は限られます。親からしたら子供に見せてはいけないみたいです。
new koma ★★★★★
ペンでカリカリ描いたような白と黒のか細い世界観が、こども達の死を一枚一枚、美しく、そして可愛らしく描かれています。構図もなかなかシャレています。
++++LUPIN++++ ★★★★★
A~Zの名前がついた子供達が事故等で次々と怪我をしたり死んでいくだけの本です。好みによって好き嫌いが分かれる本だと思います。私はこういう暗い感じや線のタッチが独特で好きです。
みるふぇ ★★★★☆
☆☆感想☆☆子どもがアルファベットに沿った詩に乗せてばったばったと死んでゆきます。それも極めればなんともユーモラスな雰囲気が出てくるのですね。さすがゴーリー。
かぼちゃのおもちゃ ★★★★☆
かぼちゃが、初めて呼んだゴーリーの作品なのですよ。
Aから並んだしょうげきさくを心行くまで、おたのしみくださいなのですよ。
青狸書店 ★★★★★
アルファベット順に子供たちが死んでゆきます。そこには理由とか背景とかはなし。淡々と死が並んでいます。
わに書店 ★★★★☆
次々とちびっ子たちに、不幸なことが起こるのでありますが。なんの救いもなく淡々と、言葉遊びにのせて列挙されると、ふしぎなことにおかしく思えてくるように思います。
HMG学園図書室 ★★★★☆
最近めっきり売れてきている。空間が恐い。ゴーリーはすごい方だ。
…。 ★★★★★
小学生のときに初めて手に取りました。なんて云うか…純粋で真白な心を持った子供には、悪夢かも知れない…。ショックを受けること間違いなしです。児童書のコォナァに置かないでよ…、と思いつつ。絵が緻密で凄いなぁ。訳も素敵。ひとりでこっそりと読みます。親に見付かると煩いので。
ダーク... ★★★★★
ダークなものが好きな貴方へ。
子供には薦めない。
Author Unknown ★★★★★
生きていたら当たり前の、                                                                                                          「生」と隣り合わせにある存在。                                                                                                            そこに何かを読み取ろうとしても、読み取ろうとしなくても                                                                                                               一向にお構いなしの絵本。
壱画のオススメ本展示室 ★★★★☆
衝撃的ながら彼の才能を感じさせられました。全部が線で描かれているわ,子供は不幸だわ,abc順だわで圧倒される感じです(私的にそんな感じ)
青い空の本だな ★★★★☆
これはまさに大人のための絵本。細かい描写のイラストが、さらに恐さを引き立て、原文の英語よりも、日本語訳にどこかおどろおどろしいものを感じます。でもこの人の本で買ったのはこれだけです。
好きな本並べ ★★★☆☆
小気味よいリズムで残酷に死んでいくちびっ子たち。ゴーリーってすげぇ…。「華々しき鼻血」「うろんな客」「不幸な子供」もすごいです。
浮遊堂書店 ★★★★★
子供の死にかたA to Z。
よりごのみ ★★★★★
AからZまで、各アルファベットで始まる名前の子供達が死んでゆく本です。これは…すごい。ほんとに。子供が死んでる絵は少なくて、死ぬ直前の絵が多いけど、それがかえって恐ろしい…!でもやっぱり死んでる絵もこわいな…。大好き絵本です(…いいの)
幻想喫茶【雨柳苑】 ★★★★☆
アルファベットの本なのだけれど。子供が次々死んでいくのに慣れてしまう自分が一番恐ろしいのかもしれない。
Peyo Books ★★★★☆
シュールでブラックな絵本です。子供向きではありません。
湯浅堂 ★★★★★
ゴーリーのアルファベットブック第一弾。イニシャルがAからZまでの子供たちが、それぞれ異なった原因で死んでゆく。という本。
ぴぺっと ★★★★☆
代表してこれを。ゴーリーは手本です。日本で発売されるようになって初めて買ったのがコレ。始めて見た時の衝撃は今でも忘れられません。・・・ちなみに、小学校の頃通っていた英会話教室で、私は「AMY」という名前でした。階段から落ちますね。
みぃぶっくす ★★★★★
アルファベットのAから順にそのアルファベットで始まる子供たちが次々と悲惨な死に方をします。ちなみにみぃのMは「もくずときえて」です。溺死かよ・・
腸 チ フ ス ★★★★★
AからZのイニシャルを持つ子供たちの様々な″死″を美しく、そして不気味な言葉のリズムで綴っている本。ページを捲る毎に、子供がばたばたと死んでいきます。こんなお話を作れるのはゴーリーだけ。この本が醸し出す雰囲気がたまらなく好きです。ゴシックが好きな方は是非読んでみてください。
烏兎亭 ★★★★★
26人のこどもが、26通りの方法で次々に死んでいきます。直接的な死の絵は少ないけれど、「死を予感させる場面」がかえって怖い。テンポの良い短い文章の中に潜む恐怖。悲惨で残酷で、なのに何故か次のページをめくらずにはいられない。 …なるべく明るいうちに見て下さい。
ノスタルジック九月堂 ★★★☆☆
何がいいって、言葉のこ気味良さでしょうか。声に出して読みたい…日本…語、の割りに残酷ですが。これを読めばはまること間違いなし。そして価格も分かりやすい。ゴーリーの作品は全部夏目一枚。
青色文庫 ★★★★★
ちっこい子供達。一人一人の死に様。 コレを残酷だと思うか否かは、そのヒト次第。だと思う。。。
泡沫の日々 ★★★★☆
絵本です。英語表記を声に出して読んでも楽しい1冊。
趣味書店 ★★★★★
大人向け絵本らしい。でもそんな悪い気はしない。私から見ると素敵。
みみうら堂書店 ★★★★☆
 AからZまでの名前の子どもたちが、恐ろしい目(全員死んでしまう!)に遭う直前の様子が、簡潔な文章とモノクロの細かい線を用いた絵で表現された大人の絵本でございます。絵本だからってあなどるな。怖いよ。 
露店 ★★★☆☆
河出から続々と出ている
ゴーリーの絵本の中で
一番気に入っているのがこれです。

ABC BOOKなのですが、
それぞれのアルファベットが
頭に着く名前のこども達が
次々と悲惨な目に・・・

愛すべきブラック絵本です。
白い本棚 ★★★★☆
アルファベットの数だけ子供が死んでいく絵本。ツケペンでかく絵が乾いた感じがよりだしてます。可愛そうな子供たちがいるのは現実の話。
路地裏の本屋さん ★★★★★
未読です(;´д`)トホホ
SPUTNIK★BOOKS ★★★★★
ことばあそびのように、リズミカルに韻を踏んで、アルファベットのAからZのイニシャルの子供たちが、次から次へと死んでいきます。表紙にいる子供、みんな死んじゃいます。
天気輪書店 ★★★☆☆
左のウエスト・ウイングとともに初めて手に取った作品。あまりのやるせなさに、息をのんでしまいました。名前のアルファベット順に、子供たちが悲愴な最後を迎えてゆきます。ゴーリーの代表作だそうです。マザーグースのようなリズムがあります。
sheep☆books ★★★☆☆
これは…?楽しんでいいのか?反応に苦しみました。「ほんのり」どころじゃありません。淡々としてるから、余計に混乱します!AからZまでの名前の子供たちが次々に死んでいく物語。シュールな絵と韻。子供に見せてはまずいです。
BLISS BOOKS ★★★★☆
この本は、エドワード・ゴーリーの代表作と言われています。AからZの名前の付く子供たちが、それぞれの方法で残酷に死んでいきます。
昼猫堂 ★★★★☆
ブラックユーモアの巨匠。
A~Zの文字覚えの本ですが、どれも残酷かつ微妙にリアルな絵が笑いを誘うような誘わないような(笑)
瓶底書店 ★★★★☆
アルファベット順に並ぶ子供たちとその死について。
ちょっと恐くてシュールな絵本。
あかいえのぐ ★★★☆☆
Aはエイミー。階段落ちた。
…アルファベットの名前順に次々と現れるちびっ子たちは、様々な理由で死んでいく。
その姿を可愛らしくも淡々と描いた可愛くも怖い絵本。
路地裏の本屋さん ★★★★★
ちょっと気になる絵本です。
*お花畑の本屋さん* ★★★★★
子供たちがアルファベット順に悲惨な目に会います。絵がとても可愛いのですが、ほとんどが正に悲惨な目にあっているというより″これから悲惨な目にあいます″っていう感じの絵なのが余計に怖いです。
ねじまがり極北堂 ★★★★★
子供がじゃんじゃか殺されるだけの絵本。しかもエゲツナイ死に様ばかり!!外出して五月蝿い子供で気分悪くなった日には、寝る前にじっくり眺めてみたい本ですな。
-ぶっくすとあ- ★★★☆☆
AtoZで子供が次々死んでいきます.悲惨なのに,後味は悪くない.あまりにも軽快すぎて笑いが出るほどです.
Maison de Blanc ★★★★☆
残酷なんだけど、、、でもすっごく絵がいい!!「えほんの森」コーナーにはどうしても違和感があって入れられませんでした・・(笑)。
レトロファンタスティック ★★★★★
この本は絶対オススメです。細い線で書かれた絵は少し不気味で可愛いです「悪い事をしてはイケナイよ」という教本らしいです。でも大人でも楽しめます。
お父さんのバナナ踏んじゃった。 ★★★★★
アルファベット順に沿って子供達が様々な不幸に見舞われます。よく考えるよな~。
本の店 ★★★★★
アメリカのイラストレーター/作家のE・ゴーリー。私が初めて目にした彼の作品がこれ。最近日本語の翻訳版が出版され、以降計6冊程出た所を見ると、日本でも人気が出たのでしょう。この日本版には、原文と訳文、両方載っているので、英語の勉強にも良いかも知れません。私の場合は、不条理な、空虚な後味を覚えましたが、別に作者は何かを伝えたいわけでもなく、淡々と各場面を提示していくのみ。
NOTAUSGANG! ★★★★★
頭文字AからZまでの子ども達の死に様が描かれています。ただそれだけなのですが、印象的です。
何と言っても日本語訳が秀逸!
名言や ★★★★★
いきなりこれから。この本は一言でなくすべてがいいです。とりあえず読んでみてください。かなりブラックなので嫌いな人にはお勧めできませんが…。
すきまの本棚 ★★★★★
AからZまでの名前の子が、皆違う死に方をするという、それだけの話です。かなりステキです。
たからばこ ★★★☆☆
「A~はアップルパイ、B~かじったよ、それ・・・」マザーグースのようなテンポで、こどもたちの不幸な末路を描いています。なぜ、「遠出のあと」なのか?それは、読んでみて下さい。