1〜6巻で一番好きな4巻だ・・・。
★★★★★
「一夜橋」、「春と嘯く」、「籠のなか」
が好きなストーリーだ。
TVアニメでは切られた間借り竹が動く様
がなんとも気味悪く印象に残る「籠のなか」。
「春と嘯く」は姉弟のお話。自分も姉弟
なので、思い入れが強い。
「一夜橋」、「籠のなか」は男女の切なく
儚いストーリーが展開されています。
「籠のなか」は最後のページで少し救われる
展開でしたが・・・。
この3話は、アニメも特にお勧めできる内容
となっています。
日本の森が描いてある漫画
★★★★☆
この作品は絶妙なバランス感覚があると思う。一歩間違えば日本昔話になったり、和ホラーになりそうなのに。このセンスはすばらしい。
なんとなく出てくる風景に懐かしさを感じます。
ギンコのバカ…。
★★★★☆
5編の不思議なお話が載っています。
「虚繭取り」
双子の女の子達が可愛らしかったです。
閉じた空間をつくると虚空に連れて行かれる
そんな様子を自然にかいてあって
「さすが」
と、ためいきが出ます。
雨の後の山の空気のように、ちょっと湿り気があって、緑のにおいのするそんな風景が描かれています。
ひとつひとつがとても素敵なお話です。
どこから読んでも良。
★★★★★
前作からほぼ一年。絵は少しずつ良質になっていくが、全体の印象、独特の雰囲気は変わらず、強いて言えば巻を増すごとに物哀しさ、世界観の大きさは増しているように思う。
話はひとつひとつ区切れているので、どこから読んでも楽しめる。シリーズを通しても、特に何巻から読め、という感じではないので、手に取った順に、興味を引く順に買っていっても良い。ただ何巻を最初に買ったとしても、一度読めば全巻揃えたくなるのは必然。
漫画をじっくりと読みたい人、浸りたい人におすすめ。
世界観
★★★★★
この蟲師の世界観はたまりません。普通の人には見えない蟲という存在。この世にある怪奇現象、科学では説明できないような現象が蟲によって引き起こされている。
設定が難しいためにすっと入り込むづらいかもしれないけど、入ってしまったら抜け出せない!なんだか温かいものを読んでいる気がする。
主人公がワンピースのサンジっぽい。