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まんが道 (7) (中公文庫―コミック版)

価格: ¥823
カテゴリ: 文庫
ブランド: 中央公論新社
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藤子 不二雄A (著)
まんが維新。 ★★★★★
藤子不二雄の分身である満賀と才野は遂に東京にやってきました。
新聞社を辞めた満賀が夜になって布団に入ると不安に襲われるシーンが印象的です。
これと同じような思いをした方は凄く多いのではないでしょうか。
ずっと考えて、最初からそうしようと思っていたのに、本当に実行してしまったとき、不安は襲ってきます。
満賀にとって才野という親友がいてくれたことがどれ程の助けになったことでしょう。
東京にやってきた二人に思いもしない展開が待ち受けていました。
トキワ荘を語るとき、手塚治虫さんは、自分が退去した後からの物語、と語っておられるそうです。
その手塚氏がいたトキワ荘。寺さんと手塚氏の二人です。
そして二人が加わり、まんが道に進んだものの梁山泊になるのはもうすぐです。
手塚治虫記念館には寺さんの部屋が再現されていました。あの部屋から漫画界の巨人達が生まれていったのですね。
上京後 ★★★★☆
 藤子A・F不二雄氏における漫画人生を綴った「まんが道」もこの巻で7巻目を迎えるが、今巻からはいよいよ2人が故郷の富山を離れ、東京に上京する。そして、それと同時に漫画家仲間ともライバルとも言える人々が次から次へと出始めるのだ。
 だから、「『まんが道』はここから面白くなる。」と言う人も中にはいる。私としては名作だと思うので、はじめから全巻読んでほしいが、「試しに読みはじめたい」というならここが一番いいと私は思う。