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エルマーのぼうけん - My Father's Dragon 【講談社英語文庫】

価格: ¥821
カテゴリ: 文庫
ブランド: 講談社インターナショナル
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本格的な冒険物語。 ★★★★☆
「どうぶつ島」はそのファンシーな名前に反して怖いところです。
りゅうを助け出す為に島に潜入したエルマーではありますが、
住んでいる動物はことごとく敵であり、味方となってくれるものはいません。
表紙の可愛らしいライオンもそうです。
老猫から前以て動物たちへの対策を教えて貰っていたとは言え、
九歳の少年はよく独りでやりおおせたものだと思います。
本格的な冒険物語、どうかご家族でお楽しみください。
意外と英語が難しかった ★★★★☆
多読に取り組んでいて、Charlie and the Chocolate Factory (PMC) (Puffin Modern Classics) の後に読みました。Charlie and the Chocolate Factory (PMC) (Puffin Modern Classics) が 155 ページあったので、74 ページ強のこの本はやさしい英語に戻る形になると予想していましたが、意外と英語が難しかったです。

難しいといってもストーリーがわからないということはありませんでした。一つの章に一つの大きな出来事があるので、テンポがよく、読み進めることは苦ではありませんでした。知らない単語、細かい理解ができない表現などがしばしばあり、そこは読み飛ばしました。それでも全体を興味深く読むことができました。

多読で ROALD DAHL を読むような頃に手にとるとよい本です。この本がすらすらっと読めるようになると英語力の成長を感じられそうですので、また期間を置いて、読み返したいと思っています。
最初はダメでしたが ★★★★☆
導入部分のネコの語りが長く、冒険が始まるまでに少し時間がかかるため、最初に読んだとき、3歳半の娘はすっかり飽きてしまい「つまらない」と言うのでやめました。まだ早すぎたか・・と思いました。
けれども、1〜2か月経って、また「読む」というので読み始めたら、今度はなぜか熱心に聞き入っているので、どんどん読み進み、結局1冊まるごと2時間ぐらいかけて全部読み聞かせました。
しばらく経ってまた「読む」というので読んだら・・何と、次にどんな動物に会って何をするというのを全部覚えていました。よほど面白かったのだなと、改めてわかりました。
ただ、土日しか読み聞かせの時間が長くとれないので、なかなかこれを読んでやるのは大変です。
子供には絶妙のスリル感 ★★★★★
子供向けの絵本や童話は、どこか暗くて恐怖感を感じさせるようなものが多いです。それは子供たちが常に何かよくわからない恐怖を感じながら生きているため、本がそれを具現化し、自分のなかできちんと対処ができるように手伝ってくれるそうです。そういう意味では、この本は絶妙だと思います。
「どうぶつ島」を冒険するエルマーには、常に動物に食べられてしまうという危険が付きまといますが、エルマーはそれを実に見事にクリアしていきます。
わかりやすいストーリーですが、スリル感は満載です。

就学前の5歳の息子に毎晩1〜2章ずつ読んであげましたが、
よほど気になるのか、毎晩「『エルマー』読んでぇ」と晩御飯が終わった時点でお願いしていました。

エルマーの他の2冊も呼んであげたいと思います。
お勧めです。
何と1963年に初版発行です。 ★★★★★
 厚い表紙の裏側-----にみかん島とどうぶつ島の地図がのっています。島の中の細々とした箇所も丁寧に書かれています。その地図にエルマーの行動がいくつか書かれていて、驚きました。話、面白かったです。エルマーの持って行った小道具がうまい具合に活用され、関心させられました。
 私は、英語が全く駄目ですが、児童書なので、理解出来る方には、英語版を読むことも、お薦め致します。

 私のは、1994年に印刷の古い本です。娘用に購入したものです。この本もうじき捨てます。本を捨てないと片付かないからです。