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女王と海賊―暁の天使たち〈5〉 (C・NOVELSファンタジア)

価格: ¥1
カテゴリ: 新書
ブランド: 中央公論新社
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妄想の度が過ぎている… ★☆☆☆☆
残念です…
あまりにも都合の良過ぎるキャラクターと破綻したストーリー。
超常すぎる能力を持つ…ようするにカミサマなキャラクターですが、これが愚痴っぽいことこの上なく、とても痛快と言えないセリフの連続でした…。

スカーレットウィザードは楽しく読ませてもらいましたが、この続編は如何ともしがたいモノを感じさせられました。とても感情移入は出来なかったです。

折角、感動的に終らせたものが、このような形で繰り返されるとは……とても残念です。

名は体を表す ★★★★★
まさに今作は題名が内容を端的に表していますね。
なんとかそれぞれ復活は果たしたものの、なかなか感動の再会とはならず【お姫様達】が【王子様】を迎えに行くという王道からは著しく外れた(彼等の場合は何でもありですが)救出劇の末、ようやく40年ぶりにお互い言えましたね。

主人公の天使達を押しのけて目立ちまくっていましたが、次回は天使達が動き出しそうな模様。スカーレット・ウィザードの面々も、まだすべての片がついたわけではないのでしばらくは出演しそうで、”女王と海賊”ファンにとっては美味しい展開が続きそうです。

やっと一息つけるこの一冊! ★★★★★
「暁の~」シリーズが始まってから、「いい!!・・んだけどこの終わり方は・・(T-T)」と毎回毎回欲求不満の溜まっていた方は、やっとやっとやっっと!!初めて満足感にひたれる終わり方をしているこの一冊にこのうえない安堵と幸福感に酔えることうけあいです!作者風に勝手に裏タイトルをつけるとしたら「再会づくし」。その名のとおり、女王と海賊という天下無敵の夫婦の再誕生、そして各々の相棒たちとの感動的な再会、そしてそして、年上の息子ダンとおかあさんとの再会!大きくなってからというもの、どうも今ひとつ頭が固すぎて好きになれなかった彼が、初めて素直にかわいくなりました。おかあさんはやはり偉大でした。そして宇宙に名だたる大企業の総帥、小さな彼には大きすぎた父も、その彼の予!想をはるかに越えたビッグな父であったことをあっさりと「おかあさん」から知らされた彼。痛快です(笑)おまけとしては「おかあさんのあかいひこうき」と再会したダンの、衝撃的な様子がとても感動的でした。とにかくあっという間の読了、そして計り知れない満足感が残ります。
もう最高! ★★★★★
やっと待ちに待った怪獣夫婦の再会だ!40年ぶりとあっちゃ、涙ながらの感動的な再会・・・になるはずないのが、この黒ゴジラと赤ゴジラ^^; ジーンとくる暇もなく笑わせてくれます☆大きくなった息子も母親への先入観(あそこまでいけば偏見?)を捨て去るを得ない展開。もう最高としか言いようがないです。タイトルも、ついに使うときが来たか?!という「女王と海賊」。そのままだけど、ピッタリなのが笑えたりして。眠り姫のもう一人もついに復活して、赤ゴジラと再会。スカウィ外伝以来、本当に待ちに待った展開でした。すっきりしたー☆★っていうのが一番の感想かな♪
スカーレットウィザード 落とし前編 ★★★★★
 「スカーレット・ウィザード」で2人が互いに言えなかったことをやっと言えたという1冊です。これで心置きなく次からは天使達メインで話が進みそう。見所は、タイトル夫婦の活躍も良いですが、ルウとダンの微妙な関係のほうもぐっときました。ルウの「君は昔から行動力のある子だった…」というダンへの語りかけは、一人違う時間の流れを生きるルウの意識が垣間見えるようで泣きそうになりました。