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天使の踏みつけ: アルトカルシフィリア

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 光英出版
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【内容紹介】

(あらすじ)

アルトカルシフィリア(女性から靴で踏まれることに興奮する性的嗜好)シリーズ。幼い頃から兄妹のように育った信也と優奈。しかし、優奈はお嬢様で、信也は優奈の屋敷で働く家政婦の子供だった。成長するにつれ、互いの「立場」と「格差」に、ふたりは気づいていく。信也の母親の雇用継続を条件に、彼と「奴隷契約書」をかわした優奈。自分がはいた靴を舐めさせたり、踏みつけたり、信也を執拗にいじめるようになる。はじまりは、「ちいさな女王様ごっこ」だったが、やがて、それはエスカレートし、優奈はブーツのヒールで彼の目を踏んで失明させてしまう・・・。

(内容より一部抜粋)

優奈の足元に跪いた。おずおずと手をのばし、まず優奈の両方の上靴を自分の膝に踏ませ、左足の上靴を膝に残し、両手で優奈の右足を持ち上げて支えた。信也はふたたび優奈の右足の上靴の靴底を見た。赤いゴムは汚れで黒ずんでいる。ギザギザ模様の中にたくさんのわたゴミのようなものが付着している。舐めてよ、と優奈がイスの上から急かす。信也は優奈の上靴の底に口を寄せた。強烈なゴムの匂い。匂いに覚えがある。学校の体育館の床の匂いだ、と思った。舌を出し、ゆっくり優奈の上靴の底に触れた。にがい。舌がビリビリとしびれる。顔をしかめる信也を優奈は楽しむようにながめている。

死ぬことを気にしない虫になりたい・・・。 しかし、正気になって現実にそんなことを想うと、優奈の母や優奈に踏み殺されるなんてことができるだろうか。現実に彼女たちの体重を全身に受けて死ぬのだ。これまで、たくさんの虫やカエルなどを身代わりの代理人として立てたのも、快楽の「死」を求めながらも、要は、現実の「死」が怖かったからだ。親友であるボブまで身代わりに立てた時、その「罪」の重さに、自分はいつか「バチ」が当たると、そんな予感がした。そして、とうとう、その予感は当たり、目の前は赤くなった。

すると、信也は、イタイ・・・イタイ・・・、とうめきながら頭をかかえ込み、床で転がる。早紀は信也を追いかけ、ブーツの尖ったつま先で頭をボールのように蹴りあげ、その信也の頭を優奈は足でつかまえると、ブーツの踵で踏んでいった。頭を優奈の全体重が乗ったブーツのヒールで通過され、信也はその頭をもう踏まれたくない、とかかえ込み、ゴメンナサイ・・・ゴメンナサイ・・・、とまるで母親からの叱責に耐えきれない子供のように泣き出した。