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新装版 竜馬がゆく (1) (文春文庫)

価格: ¥756
カテゴリ: 文庫
ブランド: 文藝春秋
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電車の中で泣いた作品 ★★★★★
20歳代のころ、どういうわけか、この本を通勤電車の中で読んでました。どこの個所だったか忘れましたが、電車の中で読みながらボロボロ泣いてしまったことを覚えています。後にも先にも電車で泣いた本はこれだけです。
日本人の生き方・人生にたいする考え方を提示 ★★★★★
高知に旅行に行く前に読みました。
大河ドラマの方はコンスタントに見ることができないので
というのも理由の一つでしょう。
32歳になってはじめて読みました。

しまった、自分の生まれるずっと前からある名著ならば
もっと若い時に読んどけばよかったと感じるました。
筆者は、この幕末の世を坂本竜馬から見たダイジェスト版
(全3000ページを超えますが)を通して、
日本人の生き方・人生にたいする考え方を提示してくれています。
当時の人々の愛国心に感動します。
竜馬 ★★★★★
なんとなく、もっと堅苦しい物をイメージしていましたが、とても面白くてどんどん読んでしまいました。人気作品なのがよくわかります。いかに竜馬自身とても強運の持ち主であり、廻りに恵まれたか、今後の展開が楽しみです。
おすすめの本です。 ★★★★★
この本は私が大学生の時に友人にすすめられ読んで以来、何度も読み返している本です。読む度に胸が熱くなり、勇気が湧いてきます。 私も何か大事を成さなければ、と思わせてくれる本です。単純に歴史小説としても十分に面白いですが、この本が秀逸なところは、魅力ある登場人物が多数登場するところです。私は特に、坂本龍馬、西郷隆盛、中岡慎太郎、勝海舟、武市半平太などの人物が好きです。史実に忠実であるかどうかは別として、司馬遼太郎氏の人物描写がすばらしく、人物像がありありと伝わってきます。

聞いた話によると、この本を読んだことがきっかけで起業をした人も多いとのことです。人をその気にさせてしまう力を持った本です。ある意味では非常に危険な本でもあります。
明治という新時代の扉を開いた影の立役者坂本龍馬の英雄譚 ★★★★★
日本人なら誰でも一度はその名を耳にした事があるだろう幕末の英雄「坂本龍馬」の半生の物語です。
前々から一度は読んでみたいと思っていたのですが、血生臭い事件が多かった幕末は余り好きではなく、ずっと敬遠してきました。
ですがNHK大河で始まった「龍馬伝」を見ていて面白かったので、やはり一度は読んでみなくてはとAmazonさんで1巻〜4巻を購入。

今2巻までを読み終えたところで1冊400ページ超ありますが、面白いので一気に読んでしまいました。
今まで持っていた坂本龍馬は「剛」のイメージでしたが、大河「龍馬伝」の龍馬が「柔」だとすれば、この司馬「竜馬」はその中間という感じがします。
膨大な資料を集めてから執筆される司馬さんの解釈された龍馬ですから、
ひょっとすると人間的には,この竜馬が実在していた坂本龍馬に一番近いのかも知れません。

常に先へ先へと前を向いて進んでゆく。
持って生まれた不思議な魅力も手伝って、そんな龍馬と出会う人は皆、男性女性を問わず次々と魅せられてゆきます。

少し事実と違いフィクションとして物語に「味付け」されている部分もある様です。
事実かどうか分かりませんが、その為司馬さんは「龍馬」ではなく「竜馬」にしたとか。
が、そこはやはり司馬さんで、その「味付け」も良い様にされているので全く問題ありません。

この「竜馬がゆく」は2400万部超の売り上げで、数ある司馬さんの作品の中でも一番売れています。
今まで司馬さんの作品を何作か読んだ事がありますが、その理由がなんとなくわかります。

まだ途中までしか読んでいませんが、理屈抜きで楽しめる作品だと思います。