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辞書なしで超速読月刊英語ニュース: 2018年4月号

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
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辞書なしで超速読月刊英語ニュース 2018年4月号

本書は、ハイレベルな海外発の英語ニュースを、本書独自の画期的なスタイルの日本語翻訳を通して、まるで日本語の新聞を読むようにすらすら読むことのできる他に類のない時事英語専門誌です。

 PC、スマートフォンやタブレットをインターネットに接続して、Kindle無料読書アプリを含めたお手元の機種に合った読書アプリをインストールすれば、購入した直後からいつでもどこでも手軽に辞書なしで本書を読むことができます。

 本書は、世界の主要ニュースを、政治・経済を中心に、文化、科学技術、健康とライフスタイルのほぼ全分野にわたって32本の記事を収録しています。


 以下が記事についての詳細です。

 ★印の記事:1500語前後で書かれている比較的読みやすい内容です。遅い音声と通常のスピードの二通りの音声がついています。

 無印と◎印の記事:一般的な記事です。◎印の記事には音声が付属しています。
  
 言うまでもなく、英語を母国語とする人たちは英語を頭から順に読み進めます。英語は頭から読むように構成されているからです。

 しかし私たち日本人がネイティブの人たちと同じように英文を頭から読む進めることは骨の折れる作業です。なぜなら英語と日本語の語順は決定的に異なるからです。

 しかし工夫を凝らすことによってネイティブと同じように英語を頭から読み進めることができます。それが本書で取り入れているパラグラフ(意味を持つ数個の単語の集まり)単位で読む方法です。つまりパラグラフに分割して英語を英語の順に頭から読んでいく方法です。

本書のリーディング方法

 本書のリーディングは非常にシンプルです。つまり英文を頭から順番にパラグラフ単位で読み進めるだけです。

 では、具体的に本書のリーディングの方法を以下のサンプル文で説明します。
 
 記事は,[English-Japanese](英語→日本語)と[Full Text](全文英語のみ)の二通りあります。

1.English-Japanese

Bolton, ボルトン氏であるが who was Under Secretary of State 国務次官であった for Arms Control and International Security 軍備管理・国際安全保障担当の from 2001-2005, 2001年から2005年まで is regarded as a hard-liner and interventionist 彼は強硬派で干渉主義者として見られている on matters of foreign policy and defense. 外交政策や国防政策に関して

1."who was Under Secretary of State"という6個の単語で構成されるパラグラフに目を通します。

2.次に来る日本語訳で「国務次官であった」と意味を理解します。

3.次の"for Arms Control and International Security"に目を通します。

4.次に「軍備管理・国際安全保障担当の」と意味を理解します。

 以降同じように「パラグラフ」単位で、英語の順番で読み進めて行きます。

 本書での日本語訳は、基本的に、英文を頭から読み進めます。
つまり訳文は英語の語順に従っています。

 英語を母国語とする人は、英語の語順で1日に膨大な量の記事や書物を読んでいます。本書では、英語ニュースをネイティブと基本的に同じ読み方をしていることになります。誰より素早く英文を読める根拠になっています。

 これが本書で言う「超速読」のコンセプトです。

 次は[Full Text]の読み方の一例を挙げます。

 [English-Japanesee]でパラグラフ単位で読み進める超速読法を経験した後、今度は英文だけで速読を繰り返します。

 パラグラフ単位で訳し易いように、区切る場所にスラッシュ記号を入れています。

 日本語訳はすべて頭の中で処理します。
 
Bolton,(頭の中で訳す:ボルトン氏)/who was Under Secretary of State(同:国務次官であった)/for Arms Control and International Security(同:軍備管理・国際安全保障担当の) /from 2001-2005,1(同:2001年から2005年まで)/is regarded as a hard-liner and interventionist(同:強硬派で干渉主義者)./on matters of foreign policy and defense.(同:外交政策や国防政策で)

 大切なことは、"is regarded as a hard-liner and interventionist"とパラグラフを捉えたら、ほぼ瞬間に「強硬派で干渉主義者」と意味を理解することです。つまりパラグラフを読むたびに瞬時にできる限り要約した意味を頭に浮かべる習慣を身につけることです。

 [Full Text]を繰り返してトレーニングをすることで、頭の中でパラグラフの意味をほぼ瞬間に理解する英語脳が育ちます。

 さらに、海外メディアのニュースでは、広範囲にわたって専門語や時事英語の独特の表現が出てきます。

 本書では、重要と思われる時事英語のキーワードを各記事ごとに選び出しています。そして巻末にまとめています。毎月およそ700語になります。これに時事英語の基本的表現を加えれば毎月、重複も含めておよそ1000の語彙を覚えることができます。

 本書を継続して読むことによって、数ヶ月で数千個の時事英語関連用語が頭に入ります。この知識が土台となって新しいニュースも辞書なしでもスムースに読むことができるようになります。

 時事英語の用語はまるで生き物です。新しく現れては消え、また新しく現れては消えていくのです。月刊誌である本書だからこそ、常に最新用語に触れて覚えることができるのです。

 本書の記事を読み続けることで、英語ニュースを1日に何十本も読むために絶対欠かせない超速読力が徐々に身についていくのです。

 本書では、文字の大きさ、文字の間隔、行の間隔に至るまで徹底的に調査し、PC、スマートフォン、タブレットでのいずれでも超速読に最も適切で読みやすい画面構成にしました。

本書のリスニング方法

 ★印の記事の音声は、全世界の英語学習者に向けた、発音が明瞭で、適切なスピードに調整された音声になっています。本書はさらにこの遅い音声を通常の英語ニュースのレベルまで速く調整した音声も付けています。

 ◎印の記事の音声は、一般のネイティブの視聴者に向けたニュースの音声と同じです。つまりコンテンツもスピードもネイティブ向けとなっています。中級から上級のトレーニングに最適です。

 [English-Japanese]と[Full Text」の2度の速読を終えた後にリスニングすると、聞こえてくる英文を日本語に訳しながらリスニングができるようになります。なぜなら、すでに[English-Japanese]と[Full Text]で超速で読む経験を積み、さらに意味を理解しているからです。

 ニュースのコンテンツを超速で読解できれば、当然ネイティブ向けのハイレベルな音声も聞き取れます。

また、世界の英語の学習者に向けた遅い音声は、発音が明確で分かりやすくなっています。リスニングを始める皆さんに適しています。もちろん単語の発音練習やシャドウイングに効果的に利用することができます。

 海外から発信される英語ニュースを読むことで、外国のメディアやジャーナリストから見た世界はどんなものかを知ることができます。さらに読者様の物の見方・考え方を地球・世界レベルまで広げることもできます。これはグローバリゼーションで必要不可欠な要素です。本書が海外にメディアのニュースに焦点を当てる理由の一つです。

 本書が、あなた様の新しい英語の扉を開くことができれば幸いです。

 著者:細見敏夫


購入前のご注意:
※1.記事の中の音声を聴くには、お手元の機器がインターネットに接続されていることが必要です。

※2.音声には、直接リンクとダウンロード版があります。直接リンクが切れていた場合は、ダウンロード版をご利用ください。