あなたが知らない生徒との人間関係の基本
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本書は生徒との人間関係をどうやったら築くことができるのか、についてまとめました。
中学校現場では、多くの教員がうまくいかなくて苦戦しています。
生徒指導がうまくいかないのは、実は生徒との人間関係にあります。
人間関係を良好にするから、生徒指導がうまくいくわけです。
この「人間関係」の正体とはなんでしょうか?
そして、人間関係とはどうやったらできるのでしょうか?
本書は私が中学校教員として身につけたことやブログで考えたことを元に構成されています。
気になる方はまずはブログ「t-labo(中学校教師の支援サイト)」を見てください。
私がどういう人間であり、どんな考えを持っているのか、納得できそうかを評価して本書を検討してください。
あなたが幸せな教員人生を送るための一助になれば幸いです
<章立て>
はじめに
人間関係を先に作りましょう
なぜ、人間関係を軽視してしまうのか
生徒をコントロールしたいと思わないこと
人間関係がないとうまく生徒指導ができない理由
実は人間関係の作り方がわからない、が正しい
私は他人との関わりが苦手な人種です
人間関係を作る基本的なこと
基本を知りながら、なぜ人間関係ができないのか
あなたから始めるということ
挨拶なんかでは人間関係はできない
生徒から話を引き出すことで人間関係はできる
採点官になってはいけない
生徒に誠実な関心を持つ
一対一の人間関係の限界を知る
一対多の人間関係とは
学級がうまくいってないときに起こること
一対一の人間関係が必要な生徒とは
思い出を共有する強み
笑いが大事
人間関係はすぐにできないことを知っておく
人間関係をこじらせないために
あなたがまず先に大人になる
尊敬される人間になりましょう
ちょっとは見た目やにおいを気にする
生徒指導と人間関係を両立させる方法
悪化した人間関係をよくするためには
怒るという選択肢を捨てる
継続・維持していくことの大事さ
おわりに