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女探偵物語【ブロンズの手錠】 由紀かほるオリジナル・コレクション

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
Amazon.co.jpで確認
由紀かほるオリジナル・コレクション第3弾。平成4年日本出版社アップルノベルズとして発売。今回、AmazonKindle版としてオリジナルの雰囲気を損なうことなく、現在の鑑賞に耐えるようアップデートした決定版。
「女探偵物語・ガールズリヴェンジ」の元になった作品。
「ガールズリヴェンジ」ではカットされた後半の最大の見せ場、ヒロインvsヒールの愛人の場面もより読みやすく復刻。450枚。
美しい女探偵二人と若妻。その肉体を徹底的に凌辱して、家畜に調教しうとする悪徳医師親子との濃密バトルを描いた官能バイオレンス。
《立ち読み》
「ご覧なさい、奥さま。人妻のテクニックでこんなに大きくなりましたよ」
「ハウッ」
 灼けるように赤黒くふくらんだ男根をつきつけられて、知夏子は頬を引き攣らせた。  
 腹の底から灼けつくような欲望が込み上げてきた。
「奥さまの身体がイヤラしいからです」
「ウッ」
 知夏子はコクンと息を呑んだ。
 今さら否定はできなかった。
 自分のボディが、舌遣いがこの醜い矮男の男根をこんなにもふくらませたのだ。
「もうオマ×コに入りたくて洩れてしまいそうです」
「ああ」
 渇いた溜息とともに、下腹の頂きを一段と熱く潤わせた。
「欲しいのでしょう?這うのですよ。四つん這いでおヒップを衝き出すのです」
「―」
「イヤですか?犬のオマ×コ・スタイルは」
「は、はい―」
 男根に頬を擦られながら、知夏子は頷いた。
 跪いて口で仕えたとはいえ、人妻としての、女としてのプライドは最後まで捨てることはできなかった。
「普通にお願いします」
「普通に、ですか」
 猿渡はニヤりとしてから、にわかに冷酷な表情を浮かべた。
「駄目だ。お前は奴隷だ。お前のようにお上品でいいところの若い人妻には、バックが一番お似合いだ。さあ、這って尻をさし出せ、若妻奴隷っ!」
 男根がピタピタと両頬を打ってきた。
「ウッ、アッ、オオツ」
 最後の誇りまでが、その瞬間打ち砕かれていった感じがした。
 眉間にシワを刻みながら、知夏子は跪いたまま後ろを向くなり、ガックリと平伏すように、両手で上体を支えた。
 運命のせいにする気はなかった。
 自分が悪いのだ。
 人妻でありながら、醜い矮男の男根に屈した自分が悪いのだ。
「もっと尻を出せ、尻奴隷」
「ウッ―」
 唇を噛んで、背中をへこませて、パンティに包まれた豊かな丸みを強調させた。
「もっとだよ、人妻奴隷」
「ウウッ」
 両肘をついて、ヒップだけを高々と衝き出してみせた。
 豊かなロング・ヘアは両腕の上に垂れた。  
 夫にさえとって見せたことのない挑発的な姿態だった。
「パンティを下ろせ、オマ×コ奴隷!」
「アァッ―」
 上肢を額で支え、知夏子は両手をパンティの両サイドにかけて、静かに引き下ろした。
「脚を聞け、人妻奴隷」
 知夏子は膝上まで脱いだパンティが、いっぱいに拡がるまで両膝を開いた。
 猿渡はしゃがんで、しげしげとヒップの谷間に見入ってきた。
「オマ×コが丸見えだよ、奥さま」
「ウッ、は、はい―」
「お尻の穴までようく見える」
 汗まみれの高雅に熟れた裸身が、さらに赤く上気していった。
「これまで毎晩このオマ×コで亭主を愉しませてきたんだな、そうだろう。えっ?」
「は、はい―」
「亭主とオマ×コするのが好きだったかね」
「ふ、普通ですわ」
「好きか嫌いかハッキリ言ってみろ」
「あ、あの、す、好きでした―」
「そうだろうな。そういうオマ×コをしている。色も形もまだ使い込んでいない。それでいて熟れたオマ×コだ」
 尚も猿渡は濡れ輝く花唇に見入った。
「オマ×コ奴隷」
「は、はい―」
「褒めてやってるんだぞ」
「ありがとうございます」
「では聴く。このオマ×コは誰のものになったのかな」
 熱い眼差しと息遣いを感じて、知夏子は芯から燃えかけていた。
「それは、さ、猿渡さまのものですわ―」
 声を慄わせて告げた。
「もう一度言え。ちゃんと言うんだ」
「さ、猿渡さまの、オ、オ、オマ×コですわ 」
 知夏子は一度として口にしたことのない言葉を、おぞましい男の前で告げた。
「もう一度、ハッキリ言え」
「猿渡さまのオ、オマ×コです―」
「もう一度」
「猿渡さまのオマ×コです」
「もう一度だ」
「猿渡さまのオマ×コ―」
「続けろっ」
 知夏子は熱にうなされたようにくり返した。
 その言葉を聴きながら、背後に這いつくばった猿渡は、両手でヒップを握りしめて、左右に押し拡げた。
 幼少の頃から《猿》とアダ名され、小馬鹿にされてきた醜い容貌だった。
 何度親を恨んだか知れない。
 自分のせいではないのに、嘲笑われねばならない。
 自分の努力では、どうにもなるものではない。
 それが空しかった。
 しかし、鏡に写して客観的に見ても、たしかに《猿》だから反論のしようもなかった。
 それに比べて、知夏子の美しさはどうだろう。
 洗練された容貌だけではない。
 肢体のすみずみまで伸びやかで、悩ましい肉付きを誇っていた。
 中でも、ヒップのまろやかな光沢と美しさは、神々しいほどだった。
 同じ人間でありながら、ここまで違うものなのか。
 穴のあくほど眺めながら、猿渡は涙を溢れさせていた。
 その女神にも等しい人妻が、自分の前に這いつくばり、ヒップを奥まで晒して、
「猿渡さまのオマ×コです」
 とくり返しているのだ。
 猿渡は唸り声を上げて、花唇にむしゃぶりついていった。
 潤ったクレヴァスを舌で押し割って、体内を入念にかきまわした。
 真珠を吸い上げ、さし入れた舌を音を立てて出し入れさせた。
「おいしいオマ×コですよ、奥さま」
「ウウッ」
 上気した知夏子の貌はさらに赤く染まった。
「奥さまの匂いがムンムンとしますよ」
 実際、濃厚な人妻の熟れた味覚の前に、舌の感覚はもちろん脳の神経までが痺れきっていた。
 今、死んでも悔いはなかった。
 いや、どうせ死ぬなら、こうして知夏子のヒップに貌をうずめて、心行くまで花唇を舐めまわしながら死にたかった。
 長々と花唇を堪能してから舌を引き抜いた。
 飽きたわけではなかった。
 それどころか、味わうほどに愛おしさが込み上げてきた。
 が、まだ味わいたいところがあった。
 猿渡はすぐ上のアナルへ舌を伸ばした。
「ううっ、いやっ―」
 知夏子はさすがに腰を引きかけた。
「尻を衝き出すんだよ。お前の尻の穴も私のものだ。いいな」
「あう、は、はい―」
「ここでも亭主と愉しんだのか」
「いいえ―」
「なら、はじめから私のものだ。そう言ってみろ」
「猿渡さまの、お尻です―」
 その言葉をくり返させながら、猿渡は舌をアナルの奥へ潜り込ませた。
 異様な熱さに身体が燃え出していた。
 それまでも、性感は燃え切り、知夏子の意志ではどうにもならなくなっていた。
 それが花唇のすみずみを舐め尽くされ、夫にさえ許したことのないアナルまで貪られたことによって、さらに押さえがきかなくなっていた。
 もう失うものは何も残っていなかった。
 その大きく揺れ動く魂の間隙へ、南原親子や猿渡の邪淫な愛撫がすべり込み、いつの間にか全身全霊を悪魔のような官能の歓びが染め尽くしていた。
 忌まわしい男たちであることは承知していた。
 が、それも噴きこぼれる官能のうねりを自制させることはできなかった。
 それどころか、忌まわしければ忌まわしいほど、今の知夏子には自虐的な心の叫びとなって、歓びの焔が脳を灼きつくそうとしていた。
「ではオマ×コをはじめましょうか」
 ついに猿渡がヒップから貌を上げた。
 醜い矮男にとうとう犯されるときがきたのだ。
 それも後背位でだ。
 が、知夏子のボディはイヤが上にも期待感に揉み抜かれた。
 口腔で味わい尽くした、あの歪なまでに巨大で、赤黒い男根が押し入ってくるのだ。
 猿渡は尖端を当てがうと、美しく盛り上がったヒップをガッチリと抱え込んで、そのまま一気に男根を衝き入れていった。
「ホオオッ―」
 知夏子は一瞬、髪の毛の逆立つような衝撃に、文字通り全身を貫かれる思いがした。
 あまりの甘美な鮮烈さに、そのまま昇りつめてしまいそうになっていた。
 いや、体内に燃え拡がった快美のさざ波は、これまで経験したエクスタシイをはるかに超えて芳烈だった。
 いくら、よりどころのなくなった身体とはいえ、これほどまでに愉悦を覚えてしまう自分の肉体の貪欲さに、知夏子自身驚かずにはいられなかった。
 火のように熱く、鉛のように硬直した男根が、ヒップの奥深く押し入って、子宮を押し上げてからストロークを行ってくると、地鳴りのような愉悦が燃え拡がってきた。
 もう駄目だと思った。
 後背位で犯されて、こんなにも燃えて濡らしてしまったのだ。
 ヒップはもとより、それを支える太腿のたしかな肉付きも、美しいバストも、この男根によって征服されたのだ。
 音を響かせて男根が出入りする度に、ヒップは慄え、太腿はジーンと痺れた。
「アッ、ウッ」
 耐え切れなくなったように知夏子は溜息を洩らして、濡れて一段と滑らかになったヒップを無防備にさし出して、猿渡を迎え入れていった。
 歓喜の凄まじさは、猿渡も同様だった。